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GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動(プレイメモ)

PS4版『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動』クリアしました。

このゲーム、ディレクターが外山圭一郎氏、シナリオライターが佐藤直子女史と、かつて『サイレントヒル』や『SIREN』シリーズを生み出したコンビが手掛けているのでもっと早くやりたかったんだけど、当時Vitaを持っていなかった私は今の今までプレイしそびれていました。
いつの間にかPS4に移植されてたんだなぁ。

あらすじは•••
巨大な円柱を取り囲むように築かれた空中都市ヘキサヴィル。この街は「重力嵐」の脅威にさらされ壊滅の危機に瀕していた。
そんなヘキサヴィルの一角で一人の少女が目を覚ます。

少女は記憶を失っていたが、不思議な黒猫に導かれるように重力を操る力を得、街の人を助けながら嵐と共に現れた脅威「ネヴィ」と戦ううち、“キトゥン” と名を与えられ、彼女は嵐によって「奪われた街」を取り戻すために奔走する。

街並みは美しく、素晴らしい雰囲気。

どことなく、ジブリっぽい?

ストーリーミッションの合間に挿入されるコミック調のイベントシーンは独特で目を惹かれる。

重力を操る戦闘、移動もこれまた独特で楽しかった。

とはいえ、戦闘はキックだけでやや単調になりがち。

物を持ち上げてぶつけるサイコキネシスみたいなことも出来るがあまり戦闘では使い道がない。
必殺技もあるけど、使い勝手が良いのは一つくらい。もっと色々あれば良かったかなぁ。
回避はあるけどあまり使わなかった。キックで避けた方が早い(謎な発言だが、実際キックで避ける)
ガードは無し。まぁ、いらないよね。キックあるし(?)

操作性は結構クセがあり、適当でもどうにかなるが、しっかりやろうとすると難しい。
エイム?の範囲が広いので、狙った場所に着地するには意外と慣れがいる。

重力スライドという地面を滑る時は、狭い場所だとカメラが不安定でやたら画面がガクガクする時があり、気になった。

あとは、ファストトラベルが出来るんだけど重力を操ってビューンと飛べるのでそんなに頼らずに行き来できる。

成長要素もあって、強化により重力を長く、より強く操れるようになる。

巷ではストーリーが短いと言われてるようだが私には丁度良かった。
でも、バラバラだった街は元に戻って一時の平和が訪れても、結局キトゥンの記憶は戻らないし、中途半端に終わるのが気になる。

2があるからそこに繋がってくのかな。

ストーリーミッション終了後はトロコンのために、隠しボス?倒したり、チャレンジミッションを制覇したりしました。
ストーリーミッションなら適当操作でもクリアできますが、前述の通り操作性にクセがあるし、画面がガクガクしたりするし、ちゃんと重力操作を使いこなせていないとチャレンジミッションでゴールドランクを取るのは難しく•••

スカイシップレースという重力を操って制限時間内に街を駆け巡るチャレンジミッションが苦手でなかなか骨が折れました。

ちなみにサブミッションもあって(かつてはDLCだった)これをやると衣装が貰える。

サブミッション事態はあまり面白くないんだけど(笑)衣装は嬉しかった。

という感じで無事トロコン。
大体18時間くらいかかったかなぁ。
楽しかった!!

2はPS+のフリプでゲット済みなんで、そのうちやりたいです。