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コープスパーティー Book of Shadows(プレイメモ)

PSPソフト『コープスパーティー ブックオブシャドウズ』クリアしました。

今作は、前作である『ブラッドカバー リピーティッドフィアー』の前日譚、及び前作では名前しか出なかったキャラや脇役だったキャラに焦点を当てた7つのエピソード+次作への序章が入っていました。
システムは、前作のようにキャラを操作してフィールドを探索するのではなく、テキストを読み進めるタイプのアドベンチャーゲームとなっていて、
画面にあるポイントをカーソルで調べたり、MAPから移動先を選択して移動する「探索モード」↓

イベントシーンを見たり死体を調べたりすることで精神が汚染される “黒化” ゲームオーバーとなる「精神汚染度(Mental pollutionシステム)」が導入されていたり。

単純にテキストを読んで選択肢を選ぶだけではクリアできないようになっていました。

しかし、とにかくイベントシーンが長い。

可愛いんだけど、サービス精神で盛り込んでくれたんだろうけど、退屈で何度寝落ちたことか•••

シナリオ的には•••
前作で命からがら還って来れた直美。だが戻って来れなかったクラスメートの存在が無かったことになっていることに心を病み、苦しみ続けていた。
妄想なのか幻惑なのか、直美はあの日に戻り呪われた学校で死んだ世以子の運命を変えようと奔走する。
だが•••

無情にも、運命は変えられないのだと、再び絶望を突きつけられるのだった。

その他、前作で死んだキャラに焦点を当てたシナリオが続くわけだけど•••

グロさ満点。
どうあがいても絶望。

そして、7つのエピソードをクリアすると前作のクリアデータがある場合、追加シナリオがプレイ出来ました。

直美は存在を抹消されたクラスメート達を何とかしたいと、篠崎あゆみと共に呪いの元凶である『篠崎サチコ』一族の生家に赴き謎を追うことにする。

そこで見つけた『ブックオブシャドウ』暗黒の書にある呪いの数々から、死者を蘇らせる呪術を行うが失敗。
呪い返しに遭い、死にかけるあゆみの元に彼女の姉が駆け付け助けてくれる。
だが、その瞬間•••

お姉さんは血まみれに•••(-ω-;)
これからどうなるのか??ってところで、

続く!!ナンダッテー

続きが気になる!!
VITAやスマホアプリやPCで出てるみたいですが、VITAは持ってないし、スマホアプリはプレイしにくいみたいだしPCでやりたくないし•••switchで出ればいいなぁ。
次作では『何故、他の人間は学校で死ぬと存在が消えたのに、七星や彼女の師匠は存在が消えなかったのか(七星のブログなどは現世で残っていて、七星らを覚えている人がいる)』という謎も解けるのかな。

というわけで、シナリオはちょっと退屈なんだけど(同じような内容がしばらく続いてシツコイし、場面転換が雑で急すぎる)なかなか面白かった。
特に探索パートが面白かった。
前作のシステムも好きでしたが、今回も良かったです。
不条理過ぎるストーリーだけど、このシリーズ好きだなぁ。
是非、続いて欲しい。