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AOと一般入試の併願を考えているそこのキミ

こんにちは。今回は以前の章で述べたように、GMARCHのAO入試全落ちの私がどのように日々の生活を送っていたか見ていきましょう。ちなみに私の場合、国公立大学を「一般入試」私立大学を「AO入試」で受験するというプランでした。

私の予想していなかった生活実態


しかしこのプランはかなり甘かったです。結論を述べますと、非常に忙しかったことに尽きます。命を繋げるのが精一杯なくらいに…。
またAO入試の志望理由書は書くことに苦労しました。文章を書くなんて簡単じゃん!と最初は思いますよね。しかし私が想像していたのより10倍は大変でした。

私の平日の生活ルーティン紹介


朝6時半~午後4時は学校(通学時間も含む)でした。

午後5時に塾につき、午後7時まで自習をします。しかし先生と志望理由書作りのために面談もしていたので、まともに勉強はできませんでした。
午後7時から午後10時くらいまでAO入試用の授業です。グループディスカッションの準備などをします。
午後11時くらいに家に着きます。夕ご飯を食べると12時になります。
12時から午前4時くらいまでセンター試験や第一志望の赤本を解きます。
午前4時に就寝します。午前6時に起床します

以上が私の平日ルーティンです。まとめて10時間以上勉強出来るのは休日だけで精一杯でした。

また、睡眠時間2時間で生きていけるの!?と皆さん思いますよね? 実は睡眠時間を学校の授業時に稼ぎ、命をつないでいました。ちなみに高校の先生には授業中に寝ているせいで毎回怒られることも多かったです。学校の先生のことは好きだったので、寝たくなくても寝てしまうことに罪悪感がありました。私の目は毎日充血していたようで、友人にも心配されていた毎日でした。学校も塾も家から遠かったので、通学時間が長めにあったこともストレスに拍車をかけていたかもしれません。


こんなに睡眠時間も勉強時間も足りない状況で、一般入試の勉強に集中できるわけがありませんよね。

志望理由書をつくるにおいての面談とは?


私の平日ルーティンの中で「先生と志望理由書作りのために面談する」と言ったと思います。そうなんです。私は志望理由書を作るにあたり面談をする・大学研究をする・時間をかける、ということを私は最初想像していませんでした。あっても、一つの志望理由書を作れば後はある程度使いまわしにしてもいいのかな? と軽く考えていました。志望理由書を一つ作ったら後は使い回しにすれば楽ですよね? そうしたいですよね? けど私は使い回すことが出来ませんでした。
しかし一方で「使いまわし系人間」(と呼びます笑)も私の周りに沢山いました。私がそれになる条件を持っていなかっただけなのです。
次回の章ではそんな「使いまわし系人間」になるための条件を伝授していければ良いと思います。

結論として、AO入試と一般入試を併願したい方は意外といます。しかし場合によっては私みたいに厳しい結果になる時もある、ということを心のどこかに留めておいてくだされば結構です。
ただ私はAO入試そのものを否定しているわけではありません。AO入試でも充分勝てる条件がある方は、是非挑戦してみても良いでしょう。

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