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【本番直前!!】2月2日迄に合格をとろう

中学受験で必ず聞くのが、「2月2日までに合格をとろう!」というものです。なぜ、早めに合格をとるべきなのか。その理由2つについてまとめました。

早めの合格をとるべき理由1・・・何よりもお守りになる!

早めの合格は、受験するお子さんに大きな安心感を与えてくれます。どんなお守りよりもパワーがあり、頼りになるのが合格。だからこそ、この合格した学校は、通いたいと思える学校であることがポイントです。埼玉での前向け校で合格したとしても、通える距離にない学校は、あくまで練習。安心感を与えてはくれますが、残念ながら強力なお守りになるまではいきません。そのため、2月1日~2日までに受験する学校は、通いたいと思える学校で、偏差値にはバラつきをもたせておくのがポイント。

ちなみに、我が家の場合は、1日目は、第一志望Y偏差値50前半✕、第四志望Y偏差値45〇、2日目は第二志望Y偏差値50前半〇、第三志望Y偏差値50後半〇を受け、第四志望Y45の合格が大きなお守りとなりました。今振り返っても、2月の全落ちを避けられ、あの合格は本当にありがたかったです。2日のY50後半の学校にまさかの合格をいただいたのは、1日の合格のおかげだと思います。そして、3つの合格をもって、3日の第一志望に2回目のチャレンジにて、念願の合格をいただけました。偏差値に関係なく、受けたすべての学校が通いたいと思える学校であったことが良い結果を招いたと思います。

早めの合格をとるべき理由2・・・中学受験は短期決戦!

ご存じの通り、中学受験は短期決戦です。2月1日、2日までに、ほとんどの学校の第一回(一周目)の試験があります。つまり3日目からは、二周目の戦いが始まるということです。二周目の試験には、上位校で残念だった子ども達がすぐ下の学校に合格を取りにきます。二周目の試験は、たいてい募集人数が減るため、倍率もアップ。そして、4日、5日と進むにつれて、さらに状況は厳しくなります。うちの場合も、1回目の第一志望の倍率3倍超え、2回目が6倍近くと倍増し、今振り返っても震えます。

早めの合格で調子を上げて、本命校の合格を確実にとりましょう! 2023年組の皆さんを心より応援しております。


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