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【本番直前!!】2月からは毎晩、作戦会議なり!

都内で2月からの中学受験が始まると、参戦するご家庭では毎晩、作戦会議が始まると思います。ネットで出願できる今は、前日ぎりぎりの出願も可能なので、1日目、2日目の結果次第で、どんどん出願を調整することができます。

我が家も、毎晩が作戦会議でした


1日午前中✕、午後〇 ・・・W塾に電話して結果報告。第一志望✕で静かに涙する子どものメンタルケアを塾の先生がしてくださいました。その後、親と塾の先生で作戦会議。午後に安全校の〇がもらえていたので、2日は確実に通いたいと思える学校を受けるようにとのこと。2日午前は塾も親も子ども本人も行きたい第二志望の学校を予定通り受け、午後は塾の先生が進めた学校はやめ(子が受かっても通いたくないと言ったため)、持ち偏差値より5ぐらい高い進学校を子ども本人の希望で受けることに。その日の夜に出願をすませました。ただし心配性な私は、念のためと、持ち偏差値よりも10ぐらい下の学校の出願フォームに下書きだけはしておきました。

2日午前〇、午後〇 ・・・まさかの午後の偏差値高めの進学校に合格!子どもは午後の結果を知らず、就寝。塾の先生と「やっと胸をはって通わせられる学校に合格できた」と涙しながら話しました。3日は2日午前に合格した学校を再び受ける予定にしていたので、受験せず。3日午前は、運命の第一志望2回目へ! 

3日午前〇  ・・・第一志望2回目についに合格!! ただし、第一志望は6倍近い倍率だったためたぶんダメだろうと、子どもが試験を受けているなか、塾の先生と電話にて2日に受かった2つの学校のどっちに行くべきか相談。塾の先生によって意見が割れ、その時点では決まりませんでした。3日の学校の食堂にて、4日に受ける学校の準備(出願)もしていました。3日の夕方、合格を知ると、子どもは大声でやったーと叫び、塾の先生に連絡。第一志望よりも偏差値の高い2日午後〇の進学校には行かないと決断。夫は最後まで進学校へ行って大学受験してはどうか?と話していましたが、子どもは聞く耳なしでした。

4日午前  ・・・とある附属校の出願をしていましたが、子どもは第一志望に受かったので受けないと宣言。塾の先生も無理に受ける必要はありませんとのことで、我が家は3日で受験終了しました。ちなみに、3日夜には第一志望の入学金をネットにて即振込、ほっと胸をなでおろしていました。

2月1日~4日を振り返って

我が家の場合は、2月1日午後から〇を連続でとれたので、持ち偏差値よりも上の学校にチャレンジするという機会が得られました。ただ、受けられる学校を一覧表にしていたものの中には、持ち偏差値よりも5~10低い学校もいくつも用意され、✕が続いた時にはいつでもそちらにシフトできるようにしていました。毎日の結果によって、夫婦や塾の先生、子ども本人と話し合い、作戦プランを立てて実行していく、そんな毎日でした。中学受験はたいていがお母さんまたはお父さんどちらかが主導権をもって進めていると思いますが、どうか1人で考えこまず、ご夫婦、塾の先生、子ども本人の意見も聞きながら、最善のプランを見つけだしてください。


2023年組の皆様を心より応援しています!

 



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