見出し画像

【本番直前】親の笑顔の力は絶大なり!

東京の中学受験も、あと11日で本番を迎えます。お子さんだけでなく、お母さん、お父さんたちも、心の準備はよろしいでしょうか?
来たるべき2月1日、どんな風にお子さんを送りだすのかいいか、個人的な体験から語らせていただきます!

親のいつもの笑顔が、お子さんのお守りになる!

結論から言いますと、お子さんを「いつもの笑顔」で送りだしてあげてください。おそらく人生初の大きな戦いに挑む子どもたちにとって、お母さん・お父さんのあたたかい笑顔は絶大なパワーを発揮します。最大のお守りになります。子どもたちは、親御さんの放つやさしい笑顔によって、とてつもない安心感に包まれます。そして平常心で戦いに挑むことができます。あまり力を入れ過ぎない、やわらかな優しい笑顔、いつもの感じを演出できるよう頑張ってください。

お子さんを送り出すまでは、涙は厳禁!!

くれぐれも、くれぐれも、泣いてはダメです。涙は禁止。ここまでよくがんばってきたとウルウルすればするほど、お子さんはいつもと違う緊張を覚えます。戦いが怖くなります。
いつもと同じ。のん気なお母さん、お父さんを全力で演じてあげてほしいと思います。そして、お子さんを送りだした後は、一人静かに涙してもいいんです。あんなこともあったな、こんなこともあったなと振り返り、泣いていいんです。

楽しい雰囲気は、楽しい・嬉しい結果を連れてくる!

大丈夫。お母さん、お父さんが笑顔で送りだせたら、お子さんは自分の力をちゃんと発揮できます。いつものように戦えます。
うちの子も、私が笑顔で送りだす大切さに気づいた2月2日以降の試験は、すべての学校に合格しました。2月1日第一志望のみ、うるうるで✕、その後2月3日に第一志望に再挑戦で合格。いつもの笑顔の大切さに、途中からでも気づけて良かったと思っています。子どもは今、第一志望だった熱望校に通うのが日常となり、本当に充実して楽しそう。その姿を見て何度、夫婦で「良かったね」と言い合ったことでしょう。入りたい学校に合格するという素晴らしい体験を、ぜひお子さんにさせてあげてください。

2023年組の受験生の皆さんに、一足早い桜が咲き誇りますように。
心より応援しています!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?