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野球から学んだこと

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野球部の経験から僕のキャリアや現在の生活に役立っていることを考察します。 リーダーシップ プレゼンテーションなど 多岐にわたります。
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2021年5月の記事一覧

待つことの大切さを学んだ高校野球

僕の仕事は本当に簡単にいうと営業ですが、結果的にチームの収益が一番大事になってくるので、月々の新規契約の数というよりも、合計でどのくらいの収益を上げる企業と契約をし、どれがどのくらい稼働したのかが大事になる。 会社は決済会社であり、決済ごとに手数料を頂くので、顧客の事業が進まないと収益がない状況は、かなりムズムズする。 観光業界、教育業界ともに大打撃を受けている今、そして月の最後の週のまさに今は、新規契約を追い込みたい時であり、チームとしても決済を望むばかりである。 と言

地球がマイケルジャクソンになった日 高校野球

人を叱るって難しですよね。 先輩は先輩で難しいですよね。 今日は叱っている途中で、空回りして地球をマイケルジャクソンにして、 自分が叱られ始めた同期のお話。ちょっと長いです。 そうだ、後輩を呼ぼう一つ上の代の先輩たちの夏が終わり、僕たちは野球部の中で最高学年になった。あれは確かまだ僕たちが3年生になりたての春だったと思う。 僕たちは野球に没頭していた。 どうすれば強豪私学に勝てるのか、 どうすれば注目される投手や打者を相手に対等に戦えるのか、 どうすれば個人の才能で

責任を持つということを学んだ 高校野球

野球でもスポーツでも仕事でも、大切なこと それは、自分で自分の責任を感じて取り組むこと。 自分の生活ややることに責任を持つことが1番の成長剤である。 自業自得というが、結構悪い時に使われるイメージでも、得をした時も自分の業のおかげということでも使いたい。 僕はそれを野球で学んだ。 野球指導の問題点そもそも野球はキャリアにおいて、周りのコーチから色々なことを言われるが人によって違うアドバイスが多い。そのことによって真面目な選手が間違った指導を真に受けて、もう悲惨なスイン

怖い教官も人の親

今まで会った生物で一番怖いものは何かと聞かれると僕は中学校の頃のM先生と言う。全く迷いなく。 とにかくめちゃくちゃ怖い。 死ぬほど怖い。 あんな怖い人にあったらどんな大人も怖くない。 先生はもはや人ではない。 戦国時代を生き残った虎だ。なぜか平成にいた。 身長はある程度高く、 姿勢を良いが、肩は少し丸く 少しがに股。 髪の毛はカッチリワックスで決まり、 眉毛が常に内側にしわ寄せされている。 何より目が怖い。もう覇気が出ている。 黒目がやたらに大きい。 どんな生活をし

焦った時こそ歩こう。

何かに追われる日々 何かを追わないといけない日々 負の連鎖なんて言うけど、焦っているときこそ、他に支障が出てしまう。 その支障がまた他の支障を呼ぶ。 嫌ですよねー、ありますよねぇー 僕もオーストラリアに留学してた時や、 少し話した春の大会でのミスはそうだったかもしれない。 焦っていたのかもしれない。 そんな時に思い出すのが、野球部での教え。 「焦っているときこそ歩け」です。 朝何か忙しいときも、深呼吸しましょう。 走らないといけない時も、堂々と歩くと意外と気持

時間管理を無理矢理学んだ高校野球の日々

博多から少し南の菅原道真さん(天神さま)を祀る神社の総本宮、太宰府天満宮に来ており、そのすぐ近くにある、 隈研吾さんがデザインした、すたーばっくすに来ております。 メニューが地元と全く同じで少しさびしい。 福岡を案内してくれたケンスケ君と福岡に対する意見はこちらです。 ケンスケ君も共に過ごした苦労時期昨晩水炊きの博多華味鳥でケンスケ君と思い出を話していて、 なぜ文化祭なのに野球部だけ、2日前から全力で走り込みが始まったのかや、全校生徒の前でしたコントなどを思い返していた