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ITパスポートの勉強 No.5

こんばんは!IT企業で働くサラリーマンの備忘録です!

前回は企業がそんな組織形態をしているの?ということを学習しました!
まだご覧になっていない方は、ぜひこちらもご覧ください!

今回は、業務の分析手法と意思決定手法、問題解決手法について説明していきたいと思います!

業務の分析手法

①パレート図
パレート図は、棒グラフと折れ線グラフを組合わせたグラフで、棒グラフでは、データの大きいものを左から順に並べ、折れ線グラフでは、
累積比率(%)を表します。

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パレート図は、最も重要な(件数が多い)データを一目で確認できます。

②ABC分析
パレート図を用いて重要度別に3つにグループ分けする方法です。

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このようにグループ分けすることで、優先的に改善すべき問題点を洗い出すことが出来ます。

③ヒストグラム
ヒストグラムは、データをいくつかの区間に分けて、その区間ごとのデータの数を棒グラフで表した図のことを言います。

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先ほどまでのパレート図などとは違って、ヒストグラムでは、横軸が連続しているというのがポイントです!

④レーダチャート
レーダチャートは、複数のデータをクモの巣のように放射状に表した図のことを言います。

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⑤散布図
散布図は、2種類のデータの関係性を表す図のことを表します。

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⑥回帰分析
回帰分析とは、散布図内の点が多く集まっているところに直線を引き(回帰直線)、過去のデータがどのような原因によって引き起こされているのか分析し、将来を予測する手法のことを言います。
そこに、相関関係があれば、将来も高い確率でその相関関係があてはまるだろうと予測できます。

意思決定手法

経営者が意思決定するためには、将来どうなるのかを予測する必要があり、そのために使う手法が「期待値」です。

期待値とは、確率的に決まる平均値です。
例えば、サイコロの期待値を考えてみましょう。

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上のように、期待値は、「値」と「確率」をかけ算し、すべての組合せをたし算して求めることが出来ます。

問題解決手法

ITパスポートでは、問題解決手法として「ブレーンストーミング」が挙げられています。

ブレーンストーミングとは、複数人で集まってアイディアを出し合う方法のことを言います。

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上の4つのルールを守ることで、参加者が思いつくままに発想し、斬新で画期的なアイディアを出すことが出来ます。

では、今回のまとめです!

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いかがだったでしょうか?

今回、参考にした教材はこちらです!

聞いたこともあるものがあったと思います。「これ知らなかった!」みたいなものがあれば、少しでもためになったら幸いです!
ITパスポートを受験するする方は、一緒に頑張りましょう!

では、また次回お会いしましょう!

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