ギャンブル依存症とは何か⁈FPの重要性が分かる学ぶお金の話
本日の話は「ギャンブル依存症」です。
大ニュースになっている野球賭博。今回、ニュースで報道されている大谷翔平選手の元専属通訳の水原一平氏が「自分はギャンブル依存症」発言したこの「ギャンブル依存症」とは何か?解説します。
■ギャンブルとは何か?
簡単に「お金をかけて勝負事をする」ことになります。
これには法律で定められており、ケースによって合法や違法と判断されるケースがあります。馴染みあるギャンブルにあたる勝負事を一覧します。
この一覧にあるものは日常で皆さんやられていることが多いのではないでしょうか。クレーンゲーム、言わゆるUFOキャッチャーなんかもお金を払って商品を取りに行くギャンブルの一つと言えると思います。
最近の競馬場やボートレース場は綺麗で子供が遊ぶスペースもあり、けっこう人気です。子供達が遊んでいる間に親は競馬やボートレースを楽しみます。
私の家族もボートレースはしませんが、キッズスペースを利用したことがあります。この蒲郡ボートレースは綺麗でスタッフも遊んでくれるため好印象でした。
■ギャンブルはなぜやるのか?意外な考え方
合法であれば、年齢制限はありますがやってかまいません。
賭け事で少ない資金で大きなお金が入ることがあります。
でも、ギャンブルには人間の心理をついてはまらせてしまいます。
理由としては・・・
①ルールが簡単
宝くじ、競馬、パチンコ&スロットなどのギャンブルと言われる遊戯はまずルールが簡単です。「お金を払ってお金を得る」ただそれだけなんですね。
②遊び要素がある
ギャンブルには、遊び要素があります。宝くじなら「番号による当選」競馬なら「馬のレース」、パチンコ&スロットなら「玉やボタンを押す」で人間の脳に「またやりたい」と強い刺激を与えます。
ちなみに私もクレーンゲームを子供としますが、取れないと「またやりたい」と思ってお金をすぐ使ってしまいます。
このまたやりたいが強いか弱いかで「ギャンブル依存症」になるかならないか決まります。
■今回のニュースについて
水原一平氏が陥ったギャンブル依存症は実は簡単に防ぐことができます。
それは「ファイナンシャルプランナー」と「行動経済学」を学ぶことです。
学ぶ過程で「お金のコントロール」と「心のコントロール」を両方学ぶことができます。プロスポーツ選手は8割以上はお金に悩むそうです。若くして大金を掴むのでリテラシーが低い状態でどうしたらいいのか分からなくなります。
この二つの良識があれば防ぐことができます。
■アメリカという国について
アメリカにおける巨大な資本市場は簡単に借金をつくることができます。合衆国と呼ばれる所以として各州によって法律は違うし税金制度も違います。基本的には州の議会が力を持ち、政策もそれぞれバラバラです。アメリカ経済も深く学ばないといけません。
■まとめ
これでファイナンシャルプランナーがより学ぶ必要性があることが分かりましたね。金融教育が日本でも流行る中、基礎学習としてこの資格試験も実は学校教育の過程で取り入れるのも面白いアイデアなのかもしれませんね。
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