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自立をして自分を律すること

こんにちは。
店舗コンサルタントの富野真奈美(とみのまなみ)です。

今回、高野登さんの本を読んでいてふと感じたのですが、
「自立」と「自律」読みは同じ「じりつ」ですが、大きな違いがあると感じて調べてみました。

そこから考えたこともあったのでまとめてみました。
最後まで読んでいただけるとうれしいです☺️

ちなみに読んでいる高野登さんの本とはこちらです✨


自立と自律

自立とは…

他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配助力を受けずに、存在すること。「精神的に—する」
支えるものがなく、そのものだけで立っていること。「—式のパネル」

goo辞書

自律とは…

他からの支配制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。「—の精神を養う」⇔他律
カントの道徳哲学で、感性の自然的欲望などに拘束されず、自らの意志によって普遍的道徳法則を立て、これに従うこと。⇔他律

goo辞書

というように全く意味が異なるんですよね。
日本語って本当いろんな言葉がある…。

自立はできているかもしれない

成長過程の中で学校にも通い、成人し、社会人にもなれば自立は多くの方ができていると思います。
大学生活時代に親元から離れて暮らすことでも自立はできますよね。

でも「自律」と考えると、なかなか難しいと思うんです。
自分自身で立てた規範に沿って行動することって…。

会社員時代でも私はできていなかったと思います。
いくら「今日ここが仕事でできなかったから、新しい知識をつけて業務に臨もう」と思って本を買って読もうと思っても、通常業務が忙しくなり、睡眠だけのために家に帰る日々が続くともう読書は頭の片隅にも置けなかったくらいです。

また別の時には、「子どもが生まれたから、まず子ども優先で会社に理解をしてもらうためにも絶対定時であがろう。理解と協力をしてもらおう」と思っても目の前で困っているスタッフがいたら手伝ったり、業務を変わったりしてしまい結局残業することもしばしば…。

会社員だったから成り立っていたものの、これからは本気で気合い入れて自分を律していかないと生活しきれないとひしひしと感じています。

自律するためにすること

今教わっている講師の成田さんはよくルーティーンのことや、ボディビル大会のこと、マラソンのことを話されています。

経営者の方って鍛えている方が多いと聞きますが、自分を律する方法の一つとしてされているのかな、とふと感じました。

自分自身が経営者で、フリーランスで、となると誰からも制約を受けないのでだらけようと思ったらだらけられるし、「今日はいいかな」となるとずっと「今日はいいかな」になれちゃうんですよね。
だからこそ自律が必要になってくるんです。

まずは自律するために生活リズムを鍛える。
そして、ルーティーンを築く。
何があっても絶対負けない自分の仕事環境と仕事用のメンタルを持ち続ける。

こう思うと自分にとっての優先順位を決めておくのも大事かもしれないですね。

まずは生活リズムを整えて、鍛える。健康管理!
そこから今月着手します。

ここまでお読みいただきましてありがとうございます✨
読んで頂いた方にとってお役に立てるとうれしいです☺️




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