WHO感染症危機管理シニアアドバイザー進藤奈邦子氏による国連広報センターブログ寄稿文(リンクのみ)

WHO感染症危機管理シニアアドバイザーの進藤奈邦子氏が寄稿した、国連広報センターブログの記事です。2021年4月9日という時期にも注目です。

(抜粋)
「新しいプラットフォームで作られたワクチンで、その効果や中長期的健康被害はまだまだこれから議論されていかなければなりません。ワクチンを打った人が感染しない、感染させない、ということもまだ十分にわかっていません。」
2021年4月の段階で、このような事を言っている。国民にもっと知ってもらうべきだった内容と思います。

反面、
(抜粋)
「今回の緊急事態は、ウイルスの感染拡大による実際の感染症による「パンデミック」と、大量の情報が氾濫するなかで不正確な情報や誤った情報が急速に拡散して社会に悪影響を与える「インフォデミック」が並行して起こったことも特筆すべきです。ソーシャルメディアなどを通じて起こったこの「インフォデミック」で誤情報や風評が流布して人々は混乱し、正しい情報が伝わりにくくなり、パンデミック対応が困難になりました。」

この「インフォデミック」とは、何のことを言っているのでしょう。私は、誤った情報を拡散させているのは大手メディアであり、Twitterファイルで証明されたという認識です。


こんな記事もありました。(日経会員限定、無料会員でも読めます)https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=024&ng=DGXZQOGR25C520V20C23A8000000

上記国連ブログと同じような内容ですが、「ワクチンは慎重に」という主張ななくなっていました。
また、日本の「3密」回避策への国際的評価も高いと書いていますが、ロックダウンの口実として評価が高いのでは、と私は考えます。

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