東京の休日 #70 〜華の都のメロディーに心はずんだ『写真家ドアノー/音楽/パリ』展〜
Bunkamura ザ・ミュージアムで
開催される写真展の虜に
なりつつあるこの頃。
現在開催されている展覧会も
パリのメロディーを感じられる
素晴らしいものでした!
『写真家ドアノー/音楽/パリ』
2021年2月5日(金)~2021年3月31日(水)
写真家ロベール・ドアノーが
1930年代から1990年代にかけて
パリで撮影した
「音楽のある風景」の数々が
展示されています。
その数約200点。
作品のモデルとなっているのは、
流しの美しきアコーディオン奏者から
マリア・カラスやエディット・ピアフなどの
著名なアーティストまで。
どの一枚からも
耳を澄ませたらほんとうに
音楽が聴こえてきそうなのです。
《オランピア劇場のエディット・ピアフ》
という作品の彼女の響き渡る声には
写真を通して圧倒されてしまうほどでした。
この日ラストの一枚として撮影されたという
《”パリ祭のラストワルツ”》
撮影秘話にもドキッとさせられますが
熱気や甘やかな余韻までもが
こちらの作品からは伝ってきますよね...!
そして、この素晴らしい展覧会の
余韻にわたしも浸るべく
こちらの写真展に合わせて
オープンしている
特別な「お部屋」を訪れてきました。
Bunkamura B1Fの
レストラン「ドゥマゴパリ」内にある
ドアノールームです。
ロベール・ドアノーのお写真に囲まれる
こちらのプライベートな空間で
苺のアフタヌーンティーを
いただくことができたのです。
(ランチやディナーもいただくことができます。
詳細はこちらから。↓)
先ほど鑑賞したばかりの作品を
眺めながらいただく
アフタヌーンティーは贅沢そのもの。
(中央の《雨の中のチェロ》も
惹きつけられた作品でした。)
展覧会とのタイアップの
Infusion(アンフュージョン)オランジェットを添えて
も美味しかったのです。
(こちらのハーブティーは会期中
アフタヌーンティーと一緒でなくても
味わうことができます。)
ウェルカムドリンクの後には
さっそく可愛らしいスイーツを。
■SWEETS
・苺のマカロン
・苺のミルフィーユ
・苺ガナッシュとフレッシュ苺のタルト
・ショコラとピスタチオムース
・ヨーグルトと苺のジュレ
・ホワイトチョコのチーズケーキ
■SAVORY
・自家製スコーン
・生ハムと苺のカナッペ バルサミコソース
・苺とサワークリームのサラダ
・フレンチフライ
苺づくしのスイーツも
その合間にいただく
生ハムたっぷりのカナッペや
フレンチフライもたまりませんでした。
さらに、こちらのお茶を
自由にいただけます。
マサラチャイがとても好きでした。
ミルクとお砂糖の入っていない
こちらのお茶は好みに合わせて
それらを足すことができるのです。
■DRINK
・ドゥ マゴブレンドコーヒー
・オーガニック アールグレイ
・オーガニック ダージリン
・オーガニック ジャスミン
・オーガニック カモミール
・スウィートレッド
・ブラックジンジャー
・マサラチャイ
アフタヌーンティーを堪能している間は
ドアノーの写真の話題で持ち切りに。
プライベートな空間なので
気兼ねなくおしゃべりすることができました。
ご家族や一緒に住まれている方と
訪れるのにとてもおすすめです。
ドアノールーム限定の
パンフレット、ポストカード、キーホルダーの
お土産もいただきました!
「ドゥマゴパリ」ではこんな粋な演出も♡
本場パリのお店と同じく
「人々を笑顔にしたい」というお気持ちから
テディベアが”お客さま”として座っているのです。
テディベアと愉しめる
アフタヌーンティーのプランもあるようです。
お誕生日などをお祝いするのにいいですよね。
今回は、
パリの調べに心はずんだ
写真展とアフタヌーンティーを
ご紹介させていただきました。
カメラ持参でこのような
特典もあるのですね!
同じくBunkamuraで上映されている
『パリが愛した写真家ロベール・ドアノー<永遠の3秒>』
3月19日(金)~4月1日(木)
も鑑賞できたらいいなと思っています。
『写真家ドアノー/音楽/パリ』 会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
会期:2021年2月5日(金)~2021年3月31日(水)
*会期中無休
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_doisneau/
ドゥ マゴ パリ「ドアノールーム」
https://www.bunkamura.co.jp/magots/topics/4403.html
「苺のアフタヌーンティーセット 」
https://www.bunkamura.co.jp/magots/topics/4485.html
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