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YOGA日記。

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ヨガを始めて8年。日々のヨガの中で得た気づきを言葉にしたい。そんな思いでこの日記を始めました。
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2021年9月の記事一覧

今日のYOGA。「秋分の日のヨガは/前進しないことも受け入れる」

9/22 5:30。 まだ薄暗い窓の外。 静けさ広がる中、 ポーズをとり始める。 身体がほぐれてきた頃、 陽も昇ってきた。 「よし、太陽礼拝をしよう」と 思い立つ。 複数のポーズが連なる太陽礼拝。 繰り返しているうちに 空全体が明るくなっていく。 目覚めと日の出が重なる なんとも贅沢なひと時だった。 9/23 5:15。 眠い目をこすりながら ヨガマットに座る。 空けた窓から流れてくる涼やかな空気、 響くしっとりとした虫の声、 穏やかな自分の心を感じる。

今日のYOGA。「モヤモヤを綺麗に/気圧にぼんやり」

9/17 7:00。 あれもこれもしようと 朝から頭が忙しい。 今日から介護をしている 祖母の家に戻るので 自分の家にいる間に 済ませないといけないことが 目覚めた時からあれこれと 浮かんできていた。 それを一旦しずめようと ヨガを始める。 ポーズをとっていく中で 徐々に整理されていく思考。 ふと冷静になり 絶対にしないといけないのは 「祖母の家へ向かうこと」だけで、 あとのことは 余裕があったらすればいい と気付かされる。 当たり前のことなのに あたふたして

今日のYOGA。「完成の”兆し”/明日もがんばろう」

9/15 7:45。 9月に入ってから 年内の完成を目標にしている 「舟のポーズ」。 これまでみえていなかった 完成の「兆し」が 今日はじめてみえた。 脚を浮かせている状態で さらに脚を持ち上げることが できたのだ。 たった5cmほどだったけれど そのことが、このまま練習を続けていけば きっと完成するという、 自信をくれたような気がする。 9/16 12:50。 30分しか時間がなかったので 「舟のポーズ」だけすることに。 まずは、準備を。 足首、手首、首を

今日のYOGA。「”ここ”を感じる夕方/贅沢な始まり」

9/11 17:00。 久しぶりに自宅でヨガを。 ほとんどの時間を祖母の家で 過ごしているこの頃なので 自分の家なのに 新鮮さを感じる。 ゆったりと 我が家を味わいながら ポーズをとっていった。 「ここ」を存分に感じられた夕方。 穏やかでいいヨガができたなと思う。 9/12 7:55。 少し朝寝坊したのちに、ヨガを。 祖母がショートステイへ行く 月に一度のわたしの「休み」は 贅沢な始まりに。 一時間半、終わりの時間を気にせず ポーズを気ままにとる。 たま

今日のYOGA。「ただよう秋の気配/自分のぬくもり」

9/7 6:25。 一時間たっぷりヨガができた。 ただよう秋の気配を感じたり 自分のペースで呼吸をしたり じっくり身体と向き合うことが できたりして とてもいい朝になった。 今月初めから挑戦している 「舟のポーズ」。 相変わらず、まだ脚は まっすぐあがらない。 これも焦らず、 自分のペース取り組んでいこうと思った。 9/8 7:00。 祖母の寝息が 聞こえてくる中でヨガを。 その穏やかさに ポーズも丁寧になっていく。 そうして身体を動かしていくと 意識が

今日のYOGA。「note書きたいなと思いながらも/挑戦はまだまだ続く...」

9/3 12:05。 昼食前。 背中がつらかったので 30分だけヨガをすることに。 短い時間ではあったけれど 身体が癒されたことで 心も癒された。 9/4 10:45。 noteを書きたいなと思いながらも 身体が重たく、 頭もぼーっとしていたので マットをしくことに。 50分間、頭はあれこれと やらないといけないことや やりたいことに 意識が向いていたけれど ポーズで身体がほぐれたことで 思考もすこし整理された感じがした。 16:00。 朝の「ものたり

今日のYOGA。「新しい月のヨガ/じっくり味わう」

9/1 6:40。 新しい月の朝ヨガ。 これほど清々しい気持ちに させてくれるものはないなと思う。 足先、手、首を呼吸に合わせて ほぐした後には、 戦士のポーズのⅠ、Ⅱ、Ⅲ、 太陽礼拝、舟のポーズなどを続けた。 足がまっすぐに上がり切らない 舟のポーズ。 年末まで4ヶ月あるから 「完成」を目標に 取り組んでみようかな という気持ちになった。 月の始まりに目標をつくるのも 久しぶりでなんだか愉しい。 9/2 15:55。 身体を丁寧に動かすことのできた夕方。

今日のYOGA。「小さくも嬉しいこと/心底すくわれた」

8/30 7:20。 甘い陽射しと秋の虫の声。 静かな朝を 全身で味わいながら ヨガができた。 「今」に集中していたからかなと思う。 過去の後悔も 未来の心配もせず、 マットの上でポーズをとっている 「今」にだけ意識を向けていられたから 陽の光や虫の声の 秋らしい優しさに気がつくことが できたのかもしれない。 こうして小さくも嬉しいことは、 ヨガが習慣になってから 受けとれるようになってきた。 ポーズを通して 「今」を捉える練習ができている おかげかなと思う。