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note6日目 書く事を続けること

今日はnote6日目です。一昨日の夜、愛猫がここぞとばかりに隣のお家に走りさり、家の裏側に急いで向かうとこちらを振り返りながら、走り去りました。

昨日は1日中探し回りましたが見つからず、今日の今に至ります。お家ニャンコとはいえ、何度も脱走を繰り返す常習犯で夜中に抜け出し朝帰宅なんて何度もありました。今回の夜の散歩は私のミスでここぞとばかりに走りさりました。今日も帰ってこず、午前中は一緒に過ごした楽しすぎた日々が頭にフラッシュバックし、泣いて泣いて泣きまくりました。noteを書く気力が無くなり、頭がぼぉちゃんでしたが、書いておいたほうがいい気が突然起こり、書く事ってこんな事って、自分なりに大切な事って気づけました。なので、書こう!

結婚してからの初めてお家に迎え入れたニャンコ。女の子、男の子、私が連れて帰りたい子を実家からもらい、その子達が子供を4匹産み、うち1匹は残念ながら産まれてすぐお空に帰りましたが、5匹と5人で楽しく暮らしてました。一年半ほどたってから母猫が、夜中から脱走。何度も探しましたが見つからず、その時も大号泣。(最近、近所の家のシャッターの隙間からその子にそっくりな子が、その子と同じ柄の子猫といるのを目撃。お家の方には言ってませんが、もしその子なら、幸せそうでした。)以来、脱走させないようにと鍵をつけたり、日中猫達について散歩したりしていましたが、猫はなんてたって気まぐれ。猫を飼ったことない方でも、猫はツンデレ、気まぐれ、なんて聞いたことあるかと思う。一昨日脱走した子は父親で、常習犯であり、あの時の走り去りは確信犯っぷりでした。ついこの間からよそのニャンコがおうちをウロウロしていたのを何度も確認していたので、オス猫の野生本能上、縄張り意識もあったと思います。家を出ると、慣れたニャンコなら1ヶ月帰ってこないなんてザラにあり、かなり心配で探し回ったり、近所の方に声かけしたりしていますが、無事でいるなら、気がむいたらいつでも帰っておいでと、心の中で伝えました。いなくて落ち込んでいたら、帰ってこれる子でも帰れないなんて事にもなってしまうから、前向きに大丈夫としたい。

私は、2、3歳の頃から猫と一緒だった。いっつも周りには沢山の猫達。小さな頃はよく、ひどい話、おもちゃにしてた。(ごめんね)それが、いつからか増えすぎてしまい、離れ離れになる事が度々あって、もうこれ以上増やさないように、避妊去勢を父母に伝えたのですが、何故か叱られ、その後も、生まれては情がうつり、可愛くてたまらない想いをしては離れて、今度こそは産まれ数が少ないから一緒にいれるかなって期待してはできずに、それを繰り返した幼少期から中学生の時期。

私が大きくなるにつれ、家も一軒家に引っ越し、その時父親に新築に猫は連れていけないと言われ、長年蓄積した言いようのない感情が溢れ出し、人間のエゴ丸出しの父母に、2人が反論できないよう考えつくしたごもっともな意見をぶち撒いた。父母も分かってた、自分達の身勝手な行動。ごめんと、悪かったと猫達も一緒にお引越し。それからは離れることなく、結婚するまでの間、自らお家を旅立つ子以外はずっと側で暮らしてた。

月日が流れ、今現在。またもや、愛猫が離れてしまう出来事に遭遇し、号泣。心の中を駆け巡る、引きちぎられるような苦しくて悲しい痛い感情。この強烈な感情にすぐ飲み込まれる。心ちゃん、こんなに苦しくて辛かったんだ。その事が分かった時、ある事に気がついた。愛猫が居なくなった事も、もちろん辛い。でも、その辛さをもっているのは心ちゃん。感じているのも心ちゃん。その感情がある。外側の世界では、愛猫がいなくなる、でも、痛みは心ちゃんなんだって事。あの時、可愛くてたまらない猫達と幾度となく離ればなれになった経験の時に感じた感情。繰り返してる。あの時、止まったままの心ちゃん。猫達の側にいたい、守ってあげたい、抱きしめたい、可愛がってあげたい、これ以上ないくらい幸せにしてあげたい。そう思って大切にしていた猫達。心ちゃんの想い。そう想ってたんだね。気づけれなくてごめん。本当に辛かったね。心ちゃんに寄り添う。もう一つ気づいたこと、心ちゃんが猫達に思ってしてあげたかった事は、心ちゃんが小さな頃、父母にして欲しかったこと。それに気付けなかった頭さんだから、心ちゃんが猫達に依存、拠り所にして、可愛がっているようで、ただ自分のあの時の不安や恐怖を感じないようにするためだって気づいた。自分も愛猫もおんなじように苦しめてた。ごめんね、心ちゃんに愛猫達。

流れが変わり、一気にいろんな現象が起きると、外側の現象に振りわされ気がつけばクタクタになっているけど、自分が光一源の仲間になると決意決断した事により、何かが動き出した気がする。ただ、目の前で現象、現実が流れているだけで、目の前に映る人もそうしてるから、そうなってるだけで、なんだか生きているけど、自分を生きていないからかな?エネルギーが分からない。ないみたい。そんな事ないと思うけど。

愛猫が確信犯的な行動をとったのも、何か意味があると思い、根源の方たちのnoteを参考に読まして頂いたら、小さな気づきをたくさん得られた。根源の認識。私にはまだよく理解できていないけど、心ちゃんは分かってるからか、よく反応する。これだよ!って。自分が作っているこの世界。まだまだ、理解がたらず、悶々としたものを抱えているが、(これも自分でこうなると分かって作ったのかな?)全ての経験が、方便なら、今回の出来事も無駄にしたくない。いつか、今までの経験の意味が理解できたとき、全ての意味が分かる、理解できると何となく分かる。今回の愛猫の脱走、飼い主視点に立って考えれば、ネガティブで重苦しい嫌な考えが頭に駆け巡り、ネガティブな考えで埋め尽くされた思考はよりダークになるが、1つ視点を変えて、愛猫をこの世界に同時に存在している同じ命、同志、共存している仲間と捉えた時、愛猫を力強く信じれる気がした。お前だったら大丈夫って。人間からしたらそんなに広くない地元でも、猫達動物からすれば、ものすごく広い。人間なら、山に登って初めて、その土地の広大さが分かるのと一緒で、猫からすれば、家の屋根や、少し高台に行って初めて自分がいた場所がこんなにすごい場所なんだって分かると思う。

まだ、私の認識は、過去経験した時思い込んだ観念のままだけど、大切な愛猫が無事であるのと、今はただ大丈夫な愛猫の姿を思い描き、彼が気がむいたら帰って来れるよう大丈夫のエネルギーを送りたいと思います。

こんなに沢山の事に気が付けれたのも、noteに気づきを沢山書いてくれている、みなさんのおかげです。今日もありがとう。


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