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初・東南アジアひとり旅【6日目/ホイアン】

昨夜はホイアンの宿にチェックインしてから、夕食を食べるために少しだけ周辺散策をしました。

宿近辺を少し歩いただけですが、こじんまりして穏やかな雰囲気で、いい感じの街並みです😄

食堂でカオラウを食べ、寝間着・部屋着用にワンピースでも買おうかと近くのお店にも行ってみました。そして、初めて物を買うための値段交渉というものに挑戦😤

まあ、交渉といっても穏やかなコミュニケーションを楽しむような感じのもので、面白かったです!相場を把握してからお店に入ったので、ぼったくられるということもありませんでした。学部生の時に社会心理学の説得理論を学んだことがあったので、それも少し役立ったかな……?

翌日、旧市街へ

宿で朝食を食べた後(初めてパッションフルーツとドラゴンフルーツを食べた!)、午前中は部屋でごろごろして、午後から観光に行きました。

宿からホイアンの旧市街までは徒歩10分くらい。
雨が降っていた昨日とは違い、今日は青空が見えます😄

歩いていると、道の途中で果物売りのおばちゃんたちに遭遇。それで写真を撮らせてもらうまでは良かったんですが、囲まれて試食の果物を渡され、大量のみかんと謎の果物(後で調べたらランブータンっぽかった)を押し売りされてしまいました😱どうも私は心の準備のできていない状態での買い物というのに弱く……。軽くパニックになってしまい、150000ドンも払うことに😭

まあ果物は私にとって数少ない、抵抗なく食べられる物なので、非常食としてあってもいいなとは思ったけど……。

ベトナムのお金150000ドンは、日本円に換算すると現在854円くらい。
計算が面倒なのですが、ドンのゼロを3つ取って大体6倍弱という感じです。
お店に並んでる品物には大抵値札はついていないので、買う前に値段を尋ねる必要があります。桁数が多いためか後ろのゼロ3つを省略した言い方をされることが多いです(例えば30000ドンなら30、150000なら150とか)。
いい笑顔、だけど…笑

フルーツショックで少し落ち込みつつ💦、また歩きます。
まずは、旧市街手前でチケットを購入。旧市街に複数ある見どころポイント(建物)は、入場にチケットが必要だそうです。5枚綴りのものが60000ドンで売られており、建物1ヶ所入場するごとにチケットを1枚消費します。
※外側を見るだけならタダです!

町並みはとても綺麗で、ちょっと京都のような雰囲気。青い空に鮮やかな町の色が映えます。おかげで悲しい気持ちも吹き飛びました。そして、風景画を描きたくなりました🎨

日本橋
顔みたいな模様がついたカラフルな船!
廣肇会館
フーンフンの家
福建会館

伝統芸能が見れるというトラディショナルアートパフォーマンスハウスというところにも行ってみたかったのですが、今日に限って閉まっており、断念😓

3時間ほどである程度見て周ることができたので、一旦宿に戻ります。

観光客は欧米系の人たちの他、中国や韓国の団体の人たちが多かったです(そして意外と韓国語の看板がよくある)。日本人っぽい人はやはり全然見ませんでした。

夜の旧市街へ

宿に果物を置いて休憩した後、暗くなり始めた頃に再び旧市街へ向かいます。

……けどその前に、まずは宿の人にオススメされたコムガー(チキンライス)のお店に行ってみました。しかし有名店らしく混んでおり、私が入店した時には既に売り切れ。代わりに、またカオラウを頼んで食べました笑

夜の旧市街は昼間とはまた違い、幻想的でお祭りのような雰囲気があります。色んなところにカラフルなランタンが飾ってあって、とっても美しいです😊

リアルに羽ばたく鳥の飛行機?おもちゃ?を売っている人
竹の根を彫って作ってるらしい!
ナイトマーケット
ランタン付きボート

他に、川に浮かべるランタンを売っている人なんかもいました。

夜の方が昼間よりも賑わっており、イベント会場のように人が多いです。見かける観光客は家族や友人、カップルなどグループばかりなので、なんだか少しだけ寂しさを感じました😞

2時間ほど歩いたものの何も買わず(ランタンにはちょっと惹かれたけど、持って帰れないと思ってやめた)、薬局で靴擦れ用の絆創膏だけ買って、宿に戻りました。

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