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初・東南アジアひとり旅【7日目/ホイアン】
朝食を食べて荷造りし、11時に宿をチェックアウト。お土産でネコ?の置物をもらいました!
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キャッシュバック込みでドミトリーと同程度の料金の宿でしたが、部屋はバス・トイレ付きの清潔なダブルで、フリードリンクに朝食まで付いており、日本のホテル並みのサービスを受けました笑
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今日は宿に荷物を預けてホイアンの町をぶらぶらし、夕方になったら、宿の人に手配してもらっていた夜行バスで南部のダラットに向かいます。リスニング力の問題で理解が正しいか少し怪しいのですが、宿まで迎えが来てくれる、というようなことを言われました(多分😅)。
宿の人と話す時や買い物をする時など、英語でやり取りするのに結構困ることがあります……。読み書きはまだいいんですけど、聞く・話すが全然なので💦
旧市街へ
バスの迎えが来る16時までの間、また旧市街に行ってみます。今日も晴れていて、日差しがとんでもなく強いです😵
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しばらくふらっと歩いた後、暑かったので木陰でゆっくりすることにしました。日差しが遮られるだけでかなり過ごしやすくなります。
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そのままベンチでぼーっと通りを眺めていたら、近くにいたバンブーアーティストのおじさんに話しかけられました。どこから来たのか、1人か、ホイアンはどうか、などなど。今夜ダラットに移動すると伝えると、ホイアンは暑いがダラットは寒い、と教えてくれました。
英語なのでやっぱり聞き取れないところもあったのですが、オフラインで使える翻訳アプリをスマホに入れていたので、何とかやり取りできました。
やがて、近くに住んでいるというおじさんの知り合いも来て、お互いの言葉(日本語とベトナム語)を教え合う流れに。その際、名前もきかれます。私の名前を教えると、簡単な名前だねーと言われました笑
お昼時だったので、おじさんはお弁当を食べ始め、それから彫り物を始めました。
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大体1時間程度でひとつの作品を作り上げていました。25年くらいこの仕事をやっているとのこと。見物客が来る度、慣れた英語で接客をしていました。
私が彫っている様子を長い間じーっと見ていると、「これでいいかな?」とか「これも見てみて」など嬉しそうに話しかけてくれます。「コーヒー飲む?ブラックかミルクか」と尋ねられ、電話で私の分のお茶とコーヒーまで頼んでくれるようなこともありました(おごりだそうです)。和やかな交流に、とても癒されました😊
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夜行バスに乗る
15時前頃に旧市街を後にしました。道の途中にあった食堂で玉子チャーハンを食べ(これがベトナムに来て一番美味しいご飯だった)、16時のピックアップを待つために宿のロビーへ。そして念のため、もう一度スタッフに”ここで待っていればいいのか”と確認を取りました。多分大丈夫そうだということが分かったので、そこで時間をつぶします。
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16:20頃になって、迎えのバイクが到着。もしかして忘れられてる……?と少し心配し始めていたところだったので、ちゃんと来てくれてホッとしました。そして5分程度バイクに乗り、何かのお店の前で「ここでチェックインして」と降ろされます。旅行会社のようでした。そこには欧米人の人たちが既にたくさん来ていました。
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受付でチェックインを済ませると、椅子に座ってバスが来るのを待ちます。1時間くらい経った頃に、ダラット行きだというシャトルバスが到着。欧米人の観光客たちと共に、乗り込みました。小さなバスにギュウギュウ詰めの状態だったので、これで行くの!?(ダラットまでは片道約600km、12時間かかると聞いていた)と心配になりましたが、30分ほど走ったところで、降ろされました。
そこはバスの車庫のようなところで、FUTAbusと書いてありました。ここでバスのチケットを発券してもらい、ダラット行きのバスに乗り換えるようです。
フランスから来たという2人組と少し会話をしながら待っていると、やがてオレンジ色の派手なバスがやってきました。
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メインのバッグはトランクに預け、靴を脱いで車内に入ります。
車内は2段3列の寝台席がずらーっと並んでおり、既にたくさんのお客さんが乗っていました。ホイアン発→ダラット行のバスではなく、ダナン発→ダラット行のバスに途中で乗り込む形だったようです。
自分の席は後ろから4番目の上段だと言われたので席を探します。しかし、やっと見つけた自分の番号の席には、既に女性が😨
その人は、友人と隣同士にするために、空いていた私の席に座っていたようでした。
声をかけてどいてもらいましたが、少し感じ悪かったです😅
席に座れた頃に、バスが発車。どんどん道を進んで行きます。ただ、運転手さんがあまりにもクラクションを連打・長押ししながら運転するので、周りの人と一緒に思わず吹き出してしまいました笑
その後もバスは、クラクションで他の車と会話でもしてるんか?ってくらい、かけ合いのようにクラクションを鳴らしまくっていました🤣
ちなみに、今回乗ったバスは日本の夜行バスと違って大きくリクライニングできる作りになっていたので、席自体はかなり快適でした(ただ、隣の人の足の匂いがちょっときつかった💦)。
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何度か休憩を挟みつつ、バスはダラットへ向かいます。
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