旅的途上(たびのとじょう)

 前の記事で、自己紹介を書かせていただきましたが、書き終えて、ふと読み返してみると、私も遠回りしてきたけれども、まるで、バックパック一つ担いで世界中を旅して廻るバックパッカーの様に、『人生という名の旅』に出ていたんだなぁと、ふと感じ、今回は私が感じている人生観を書かせていただこうと思います。

 Life is journy(人生とは旅である)

私が人生という名の旅において、一時期勤務し、出会った企業の経営理念です。どなたかの名言か?は忘れてしまいましたが、私が若かりし頃、スノーボードとバックパック一つ担いでいろんな旅に出て、今現在もなお私自身の考え方の軸になっている『旅』が、その企業の経営理念に衝撃的に感銘を受け、それ以降私の生き方に影響を与えています。

 『旅』というと、皆さんどんなイメージを持たれていますか?大がかりな荷物とキャリーケースをコロコロ転がしていく旅ですか?それとも、誰に気兼ねすることなく、バックパック一つ担いで行く旅ですか?またまた、お仕事や学生生活が慌ただしく、旅に行く時間がないと諦めていらっしゃいませんか?旅にもいろいろな旅の行き方があるのです。

これは、あくまで私的な地球の歩き方なのですが(笑)、例えお仕事が忙しくても、例え学生生活が忙しくても、はたまた、何らかの事情で病気療養中で病床に伏せていらっしゃる方も、大切な誰かを想い、また、その大切な誰かと過ごした場所や時間に想いを馳せるだけでも、すごく立派な旅だと私は思うのです。

 なぜなら、私たちはその命が尽きるまで、『人生という名の旅』を続けているのですから。

それでは、みなさんの毎日が、幸せでありますように。

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