最近思うこと

最近、コロナウイルスが原因で、日常生活に支障をきたすこのご時世。

最近、私が好きなポルノグラフィティの2曲の歌詞が思い浮かぶ。

それらの歌詞を、今の状況に置き換えて、解釈してみようと思う。

偏った解釈なので、見たくない人は引き返してもらって構わない。

私が思い浮かんだフレーズは、

そんな些細なコトでうろたえないで欲しい
僕たちはこんなにも脆いものではないはず
確かめ合うコトばかり繰り返していても
成熟しないはずさふたりの関係はこれ以上

ポルノグラフィティ~ヴィンテージ~

もう1曲

完全な白の脆さを知って完全な黒の深さ知って
動けないでいる

ポルノグラフィティ~蝙蝠~

どちらも恋愛歌だと思うんだけど、「蝙蝠」から抜粋したものは、今の世の中?の現状。

「完全な白」は平和な何気ない日常、「完全な黒」はコロナウイルスによって失われた、何気ない日常がどれだけ有り難かったか。

と置き換えると、何気ない日常はこんなにも脆くて、コロナウイルスによって失われた。何気ない日常がどれだけ有り難かったかを知った。現状、どうすることも出来ない。

という、私の解釈。

一方で、「ヴィンテージ」のほうは、コロナウイルスで大変な世の中、私たち人間がどうすべきかという心の在り方。

コロナウイルスで他人の咳やくしゃみに対しての過剰反応、マスクやトイレットペーパーなどの買い占め。

些細なことって言ってしまったら怒られてしまうかもだけど、人それぞれ感じ方は違っていて、心にゆとりがある人をスタバで見かけたり、楽観視している私の地元の家族や知り合いもいる。

不安からは更なる不安しか生まれない。現状負の連鎖って感じ。

だから、過剰に反応する必要はない。

私たち人間はこんなにも脆くはないはずだ。

そんなことしたって、人も世の中も変わらない。

という、私の解釈。

そもそも「ヴィンテージ」は歌詞全体が、私たちはどうあるべきかを歌ってるのではないか?と思わされる。

恋にしがみついてる恋などに意味はなく
恋に溺れ流される恋などに価値はない
僕らの歩いた跡をしっかりと残せれば
いつか誇れるものになってゆくと信じてる

ポルノグラフィティ~ヴィンテージ~

この部分も、「恋」の部分を「不安」に置き換えたら、ちょっと個人的に響くものがある。

不安に振り回されるのは時間の無駄で価値のないこと。「自分」を持って毎日生きれば、周りや世間に動じず、自信を持って生きることができるだろう。



私もついつい、ニュースを見てしまって不安になってしまうけど、そもそもニュースを見る・見ないは自分で選ぶことが出来るし、不安になったとしても、最終的にどういう感情でありたいかを自分で選べられる。

なりたい感情になるには、どんなことをすればいいのか?ぐらいは、考えて行動することが出来る。

何気ない日常が失われて、不安がるんじゃなくて、自分がどうしたいか?どうありたいか?を考える時期なんだ、と私は思う。

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