サンブンノイチ、絶対忘れない。

どうもハヤシです。
舞台「サンブンノイチ」が終わりました！

ご来場くださった皆さま、賀集さん、半太さん、木村監督、ますもとさん、キャストの皆さま、スタッフの皆さま。「サンブンノイチ」に関わった全ての皆さまへ、心から感謝です。本当に、本当にありがとうございました。

しかも旗揚げ公演全体の大千秋楽にあたる公演を務められたこと。本当に嬉しみの極みです。

オーディションから数えて2ヶ月。私にとって、大きな転換点になった作品。

一番変わったのは「考え方」の部分でした。

ここで、怒られることを覚悟のお話を。自分語りにお付き合いください。（先に謝っておきます、本当にごめんなさい！）

今回、自分が行動力を起こしたからこそ、掴んだご縁。なのですが…

なんで林が…？！って思ってる人も多そう…笑　本人も結構驚いてます（本当です）

— 林 愛実｜Manami Hayashi (@mana214_) June 8, 2022

キャスト発表された時は、こんな感じでした。

「何か掴みたい」「何か変えたい」と思って、全力で受けたくせに。笑   キャストメンバーを見て、私との違いの大きさに一気に不安な気持ちに。ご連絡をいただいた時は、メールを何回も読み返して、ガッツポーズするくらい元気でした。

不安な気持ちに、マイナス思考強めな性格も加わり、「勝手に比べて、勝手に落ち込む」ダメな状態へ。今なら、とことん楽しんだらええやん！と言えるのですが、当時はそんな余裕もなく。自分に自信も持てていないので、自分から「これやりたい！」と言い出す一歩も持てず。Welcome to 負のループ。（今なら迷わず自分を殴りに行くor全力で諭します）

でも、なにか変えたくて、踏み出した先で得られたご縁なのです。

ここで踏ん張らなきゃ、いつやるのか。

…とそんなことを考える中で、解決の糸口になったのが、MBTI診断でした。今回の演じる星野さんってどんな感じなんだろ？とみていく中で、INFP（今の私のタイプ）とENFPの違いが面白いという記事を見つけたのがきっかけ。

私なりの解釈ですが、選ぶ選択・結果は似ている。でもそのプロセスが、自分を守るためにネガティブ思考なのがINFPで、周りの人にも良くなってほしいとポジティブ思考なのがENFP。

そんなことを知ってから、「相手に失礼だから」ってネガティブな気持ちで作るよりも、「面白いものを一緒に作りたい」のポジティブな気持ちの方が、同じ選択したとしても、結果違うものになるのでは？と気づけました。

そして、お芝居の向き合い方。今のままじゃダメだと刺激になるくらい、今回の座組の皆さんから、アドバイスなどをたくさんいただきました。

公演は終わりましたが、私はようやくスタート地点に立てた。そんな気がします。

終わりがあるから、始まりがある。また「出会い」を掴めるように、今日も走ります。

あと！ゲネ写真も撮っていただいたので、ここでチラッとご紹介！里栄さん、春さん、本当にありがとうございました📸

ボーリングかな、これ…（2枚目）。
本当はソフトボールの球を投げてるはずなんですけど…。

またお会いできるように頑張ります！