私が小説を書こうと思った話 番外編
去年の八月中旬以降に、数十年かけて脳内で見ていたマンガの様なドラマな様な小説を読む時のイメージの様な画像が……実は私が創っていたのだ、と自覚したと書きました。
最初、気付いたきっかけは、名前が分からない人達が出現して来た事でした。
当然です.名付けておりません。
ですが……無意識に既に登場人物達の名前が有ったのです!私もびっくり仰天です!
だって既に登場人物達が呼び合っていたのですから……!
「ひろき」「ひろきくん」「あおい」「もとい」「きよこ」「しげお」「はじめ」「たいぞう」「まさひろ」「なつみ」「とおる」「けんじ」「しょう」「いちや」……更に酷いと「わくちゃん」「みーくん」「しんちゃん」…………誰?ってなりませんか?私はなりました。もっと酷いと「かずにい」「しげにい」「はじめにい」とか!後々:それがかずや、しげお、はじめだと繋がります。「かえで」と「さやか」は、お互い「かえちゃん」「さやちゃん」て呼び合っているし……。
脳内で初登場からそれです。キャラ設定?を無意識で行っていた自覚もないまま、登場人物達は話しまくる。会話しまくるのです!
話し方も呼び方も初回から、これなんだよ!と言わんばかりに登場して来ます。
こんな風に勝手に無意識下で為されていたら、まさか自分が創っている、なんて思わないと思うのですがどうでしょう!
まあ、私は馬鹿野郎なので当たり前っちゃあ、当たり前ですけど。
会話シーンを見ていても、俯瞰でとか、TVドラマの様にとか、自分が横に居るとか視点が様々です。
そしてマンガやTVドラマや小説と異なる点は、登場人物達がリアルにいっぺんに喋りまくる事です!動き回る事です!私は聖徳太子じゃない!同時に喋るな!……普通一人が話していると、黙って聞いているじゃないですか?マンガや小説やドラマや映画とか!!!
はい?あんた大丈夫?って言われていますね。はい、分かります。複数人にリアルに会話されていると、誰と誰の会話を書けば良いのか焦点を合わせなくてはならない私の苦悩苦労は私しか分からないと思うのです……片隅で内緒話の様にコソコソやられてしまうと、そっちが気掛かりになるでしょう。そういうシーンを同時に見るのですよ。頭がおかしくなりま……あ、元からでしたね。
従姉妹に言われましたっけ。「頭で思った事をそのまま話すんじゃないよ?」と。
遅かったわ……その時は既にツイッターでだだ漏れしておりましたわ、私。
だから、今、開き直って書いています。リアルな会話の様に脳内で映像化された物を小説にしようとしている人は、どのくらい存在するのかな………このままお話が進むと、いとこ会が開催されて、同時に20人位が集合するのですが……それが恐い怖い手強い!
何度も言いますが,私は超初心者なのです。いきなりハードルが高すぎやしませんか?
またしても、私の得意とする「高すぎるハードルはくぐれ!」って事でしょうか?
まあ。少しずつ少しずつチマチマチマチマやって行こうと思います。
ここで初めて「文章」にしてみたばかりなのですから。
去年の八月下旬から、今年の八月上旬までは、ツイッターで会話群の書き取りしかやっていませんでしたから。あ、ツイッターでは11月中旬からでしたね。
小説っぽくなっているといいなあ……!
やっぱり本を読まないと難しいかなあ……?
普通は本好きの人が書くのでしょう?
私はチガウしなあ。
でも、せっかく脳内で長々と人も大勢出て来る話が出来上がっていたので、パズルの様にピースを探して当てはめて、作品に出来たらなあ。と思って練習、修行をしております。
世界は広いから……同様に創作活動をしている人を捜索したいと思う私であります。
そしていつもの様に推敲などせずにupするという愚行を繰り返す私でもあります。
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