私が小説を書こうと思った話⑨
最初は自分が読んでみたい。繋げて一つにして読んでみたい。
そう思って始めたけれど、あと3名は予定読者がいてくれるわ!
……ちょっと怖いけれど。きっと、無茶苦茶欠点を指摘されるわ……そう覚悟しました。最初から上手く出来る訳ないです。当たり前の事です。そう、私は何事も否定から入る派なのです。
従姉妹と話した数時間後、スマホでツイッターをROMしておりました。
偶然とは恐ろしい。タイムラインにフォロワーさんのリツイートが流れています。その丁度偶然が重なった時、その時、私が欲しい状況の匂いのするツイートを読みました。←ストレートな内容ではなく、私の中に響く内容だったのです。あ、こんな風なツイートする方は初めてかも……?
確か私も反応を起こしたと思います。後日無言フォローさせて頂き、フォローもして頂き……お礼も申し上げませんでした。
その方は、漫画制作者、漫画原作者、シナリオライターの青木健生先生でした。
WCGという作家グループの代表をなされている方です。
その方は、創作活動における……プロの方々が通常なさっている事やヒントになる情報とか、創作上のありとあらゆる心構えや自己の内面に触れる事や様々なヒント等、私の言葉では表現しづらいですが……ボキャ貧なので……とにかく、これからどうやって小説を書こうかな?と考え始めた当日!の私は、
「えっなんでなんで?こんな方が登場してくださるの?えっ!なんで?今、私が知りたい事を聞かなくてもツイートしてくださる……!」
正しく眼から鱗、ではなくて魚が出てきそう……眼球の裏から麦の穂が出て来た患者様はいらっしゃいましたけど…10センチ以上の。←カルテに貼っといて、と渡されました。
血圧が上がりました。興奮しました。
青木先生のツイートで、きっかけを掴んでググったり、小説の書き方のサイトを数カ所拝見したり、書き始める前にいきなりプロの御指導(そう勝手に受け止めているのは私ですが)が入った感覚でした。それを1週間続けた日の事です。
続く……。
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