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065.職業選択の鉄則。適正に勝るものは好み、好みに勝るものは信念

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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今のご時世は、自分の意思で就きたい仕事を選ぶことができます。当たり前のようですが、これは昔では考えられなかったことです。憲法22条で保障される“職業選択の自由”は、私たちに様々な恩恵を与えてくれました。

しかし、自由であるということは不自由でもあり、何を選べばいいか分からないという問題も出てきました。特に耳にするのは、自分の「天職」が分からないというお言葉です。

仕事には4つの種類があります。それが、ライスワーク、ライクワーク、ライフワーク、ライトワークです。言葉遊びのように聞こえるかもしれませんが、それぞれに意味があります。

ライスワークは生活(ご飯を食べる)のための仕事、好き嫌いの問題ではありません。ライクワークは自分が好きな仕事、楽しい仕事のことを意味します。そして、ライフワークは自分の使命や得意分野に根差した仕事、生活と一体化するまさに“天職”です。ライトワークは天命により誰かの人生に光を与える、高次元の仕事を指します。

この観点から自分の仕事を眺めてみると、今何のために働いているかが見えてくるはずです。どの仕事を選ぶかの基準は3つ。“適正”と“好み”と“信念”です。適正に勝るものは好み、好みに勝るものは信念と覚えておけば、職業選択で迷うことはないはず。

自由の中に信念を打ち立てることができる人は、幸せな職業人なのかもしれません。

Q. あなたの仕事は、4つの仕事でどれに該当しますか? 選んだきっかけは何でしょう。


65.どんな良薬もポジティブな想いや祈りの前には敵わない