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KBOYエンジニア修行の終了、そしてFlutterシェアハウスへ

こんにちは。ダイゴです。

10月末をもって、KBOYさんの元での1年間の「エンジニア修行」が終わりました。本記事では、

・「エンジニア修行」中に何をしていたのか
・これからどうするのか(仕事・Flutterシェアハウス計画)

について書いていきます。

自己紹介

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名前:ダイゴ
年齢:23歳
現職:Flutterエンジニア(フリーランス)
好きな調味料:ごま油とポン酢

エンジニア修行に至った経緯

「なぜKBOYさんの元で働くことになったのか」という経緯については、以下の記事で詳しく書いています。

一言でいうなら、

体育大卒のユニクロ店員が、Flutter大学に入ってアクティブに活動してたら、KBOYさんにお声がけ頂き、仕事の手伝いをさせてもらえることになった

という感じです。

そんなわけで2020年の10月から、平日はKBOYさん宅に出勤し、同じ部屋で作業をする日々が始まりました。

修行中にやっていたこと

主に、以下の3つです。

① プログラミング学習プラットフォーム『CodeBoy』の開発
② Flutter図解イラストの投稿
③ Flutter大学インターン案件のお手伝い

① CodeBoyの開発
CodeBoyは、「現役エンジニアとプログラミング学習者のマッチングプラットフォーム」です。

札幌修行に来て最初のタスクがCodeBoyの開発でした。
メインの開発は、僕とミヤジックくん、せいぼーいくんで行い、コードレビューをKBOYさんにしていただく、という形で進めていました。

ろくにタイピングできなくてslack上での会話に置いていかれたり、FlutterWebの情報の少なさに困ったりしたこともありましたが、なんとか2021年3月にリリースできました。

これからプログラミングを学びたいと思っている方や、副業として講師をしようかなと思っている現役エンジニアの方は是非使って頂けると嬉しいです。

② 図解イラストの投稿
こちらの図解イラストです。

基礎的なプログラミング用語やFlutterのウィジェットなどを、図やイラストを使って解説しています。

キャンプアプリ『tents』の開発者である shogoさん が制作されていたものを引き継がせて頂き、一年間、毎週火・金曜日に投稿していました。

制作の過程で、私自身もプログラミングの基礎的な知識を得ることができましたし、リプ・引用等で「わかりやすい」「なるほど!」といった声もいただけて嬉しかったです。

 Flutter大学インターン案件のお手伝い
Flutter大学には「インターン制度」があります。
インターンでは、Flutter大学内で結成したチームで、実際の受託案件の開発を行います。(報酬も貰える、所謂「実務経験」というものです)

7月までは、主にCodeBoyの開発を行っていましたが、8月からはこちらのインターン案件で、開発リーダー的な役割をさせて頂きました。

案件の内容について詳しくは書けませんが、決済システムをイチから実装する(CodeBoyではKBOYさんに任せていた)という、エンジニア1年目としては貴重な経験もさせて頂きました。

業務以外でやったこと

■ 個人開発アプリ「にゃんバズ」をリリース
8月に、初の個人アプリ「にゃんバズ」をリリースしました。
Twitterでバズっている猫の投稿だけが流れてくるアプリです。
まだまだ実装したい機能が沢山あるので、これからのアップデートにご期待ください。

■「エンジニアと人生コミュニティ」へ入会
「やったこと」というカテゴライズは適切ではない気もしますが、
堤さん が運営されている「エンジニアと人生コミュニティ」に3月から入会しました。

今こうして記事を書けているのも、堤さんはじめ、人生コミュニティの方々に発信の刺激をもらえている面が大きいです。ありがとうございます。(まだまだ頻度は低いので、もっと数をこなしていきたいところ)

発信の刺激だけでなく、個人の timesチャンネル もめちゃくちゃ面白かったり、月イチの交流会があったりと、コンテンツも盛りだくさんなので興味のある方は是非。

修行の終了、 そしてFlutterシェアハウスへ

1年間の修行を経て、少しずつエンジニアとして自走する力も付いてきたということで、この 11月からはKBOYさんの元を離れ、フリーランスエンジニアとして一人立ちしました。

とは言っても、
稼働時間の半分は前述のインターン案件を継続、もう半分は、やまたつさん にお誘い頂いたお仕事で(最近はやまたつさんの弟子になりつつある)、まだまだ周りの方にお世話になりっぱなしなので、仕事・個人開発・発信のサイクルを回しながら、今以上に貢献できるよう精進していきます。

そして、1年間お世話になった札幌を離れて、
Flutter大学シェアハウス(通称フラハ)のある東京に引っ越しました。
フラハは、Flutter大学メンバー5人でシェアハウスをする計画です。(GEEKハウスのFlutter版、のようなものです)

今回の記事で詳しく紹介しようと思っていましたが、ボリューミーになってしまいそうなので、週末に note か YouTube で発信したいと思います。

さいごに

この1年で、タイピングも出来ない体育大卒ユニクロ店員から、なんとか食っていけるFlutterエンジニアへと成長できました。

去年、Flutter大学に入っていなければ、プログラミング学習に挫折していたかも知れませんし、慶さんに声をかけてもらえていなければ、また違った人生になっていたと思います。

技術力が付いたことも、もちろん修行で得た大きな進歩ですが、
それ以上に、常に挑戦し続ける師匠の姿を隣で見ることができたという経験は、代替できない私の財産であり、今後の人生の選択において大きな影響を与えることを確信しています。

近い将来、KBOYの「弟子」ではなく、「右腕」と名乗れるくらいに成長して、この恩を何かの形で返したいと思います。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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