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格安ノイキャンイヤホンMPOW Focusのレビュー

昨日のパチンコ屋での比較に続いて本体のレビュー。

MPOW  Focus

 Amazonで4399円。購入時はクーポンついててさらに-600円。
外観↓

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フォントがやや怪しい。箱の質感は普通。
中身↓

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充電ケーブルとイヤーピースと説明書。
ネックバンド部分は柔らかい素材。付けてみても肌触り悪いとかもなし。
ただこれからの時期は汗かいた時どうなるのはかはちょっと気になるところ。
ちなみに説明書の日本語はちゃんとしてた。袋の中身↓

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イヤーピースXS〜Lとトサカついてる奴SML。
イヤホン本体はマグネットついててくっつきます。
本体の操作部分は右側に固まっているのでそこのズーム↓

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音量ボタンで再生や戻るも可能(長押し)。粒ついてて手探りでも押しやすい作り。
充電端子にはゴムカバー付き。ちょっとここの質感が安っぽい。
電源ボタンは再生ボタンも兼ねてます。
ANC(アクティブノイズキャンセル)のonoffボタン。この機能のためにこれを買いました。

ハード面の解説はこんなもんで次はソフト面。

音の調整機能やアプリで繋いで…のようなものはありません。シンプル。


ANC(ノイキャン)
パチ屋比較で書きましたが、案外ちゃんとノイキャンしてくれました。パチ屋で使うならもっといい奴のがいいかも…でも最低限(ダイソーの耳栓)以上にはしてくれるというライン。カフェとかで使う分には充分かも。

音質
はっきり言ってサッパリ分からないけどパナソニックの1000円のよりは良いんじゃない?ぶっちゃけこだわる人はこれ買わないでしょう。

バッテリーの持ち
公称は16時間/ANCオンで14時間。
家の中で音楽聴いたり外歩きながら聴いたりパチ屋でノイキャンだけ使って音楽再生していなかったら切れるまでトータル16時間半。ANCのみの利用の分長い?
ネックバンド型の魅力ですね。長持ち。

通信の安定度
ここきになる人が多いと思います。
対応はBluetooth5.0。ちょうどよく手持ちのiPhoneは古いので4.2でiPadは5.0に対応。レビューではプチプチ途切れるとかいうのありましたが…。
自分の環境では外歩いてる時(iPhone)がトータル4時間で接続切れることはありませんでした。
2・3曲に一度くらい「プッ」という音が入ってその間だけ音楽止まってますが0.1秒にも満たないのでほぼ気にならないレベル。
端末の当たり引いただけなのかこれくらいは普通なのかは不明ですが、安定してます。

耐久性とかについては今のところわかりません。保証は18ヶ月だそうで。持つといいな。


総評に移ります。

初めてのワイヤレスイヤホン

有線だと普段から立ち上がったり座る時、鞄を持ち替える時とか自然に気にしてたんだなぁというのをワイヤレスイヤホン使って気付きました。
これで後から有線戻るとストレス溜まりそう…戻れない道か?
ワイヤレス使う人がジョギングで使うために防水モデル買ったりする理由が分かりました。活動の幅が広がるわ。
そして高級なワイヤレスイヤホンの需要が高いというのもわかりました。
本機よりも評判の良いノイズキャンセリングならパチンコ屋や電車の中でもより快適に過ごせるし、どこでも無音に近い環境を作り出せるというのが強みになるんだろうなぁ。なんて色々チェックを始めてしまいました。沼か。

中国製格安ノイキャンイヤホンは「買い」なのか?

個人的には「買い」だと思います。
安定した通信、バッテリーは長時間、高性能とは言えないけれどそこそこのノイズキャンセル、ネックバンド型で紛失しにくい。
ワイヤレスイヤホン使ったことないって人向け、と紹介されている〜5000円くらいのワイヤレスイヤホンも調べるといくつか出てきますが、音質やバッテリーの評判は良いですがノイキャン搭載はついていません。
「せっかくだからノイキャンも試してみたいんだよな」て人にはとりあえずこれ買うのは悪くないというかその価格帯ではほぼ唯一の存在。
〜1万だと多少は選択肢も増えますが、どうやらその辺のモデルではやはり最上位にはかなわないようで。ならもし不満だったとしてもセールなら4000円以下だし、買ってみてこれで満足するもよしさらに良いものを買うのもよしのワイヤレス/ノイキャン入門機として良いポジションにいるのではないでしょうか。

以上低価格ノイキャンイヤホンMPOW  Focusのレビューでした。

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