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ヨガワーク⑩パンチャコーシャ
11月から2か月間、RYT200の資格をとるために、講義を受けています。
ここでは、講義の中で、私が大切だなって思ったことを、書いていこうと思います。(私の解釈なので、違っているところもあるかもしれません。。)
ウパニシャッド聖典には、「プルシャ=真我」の存在を5つの次元で表すパンチャコーシャの考え方があります。(人間五蔵説)
①アンナマヤコーシャ(食物鞘)・・・もっとも粗雑なレベル。骨・脂肪・肌・血液など、肉体。五感で感知できる領域。
②プラヤナヤマコーシャ(生気鞘)・・・行動。排泄・会話・歩行・生殖・消化・循環。プラーナ。
③マノマヤコーシャ(意志鞘)・・・心理的・思考・記憶・想像力。サンスカーラ(潜在意志)と関わる。快・不快。
④ヴィギャーナマヤコーシャ(理知鞘)・・・認識・理性・知性。はっきりとした意志。(マノマヤは外界に影響を受けるが、この鞘は自覚的・自我的)
⑤アーナンダヤマコーシャ(歓喜鞘)・・・至福 魂の相
人間の体を、オーラのようにこの5つの層がとりまいている状態です。これをヨガで整えていくという考え方です。
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