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双子ができた その1

双子ができたといっても、まだお腹の中だ。妊娠16週を経過して、安定期を迎えたということもあり、記録をつけていこうと思う。

3人息子がいるので、この双子が無事に誕生すると5人の子どもの親ということになる。まだ誕生していないわけだが、これからどうなっていくのかをノートに残してみよう。

◆双子の妊娠が判明

妊娠したかもしれない、妻からの報告を聞いたときは、嬉しさというよりかは今回は無事でいてほしいという思いだけだった。検診前に一応検査を・・ということで、職場の近くのドラッグストアで妊娠検査薬を買っていった。

妻は、「ありがとう。よく買ってきたね?恥ずかしくなかった?」と声をかけてくれたが、通常は恥ずかしいことなのだろうか。二人の子なのだから、別にどちらが買ってもいいんじゃないのかな。

検査薬の結果、陽性。その流れで、産婦人科にて検診を受けた妻からLINEで画像とともにクイズを出される。超常現象、はたまた幻?と彼女はいう。

まだ、数センチメートルくらいの体長らしいが、立派な人影だ。頭と身体がそれぞれ2つはっきりと見えている。

”え?これって、二人いるってこと?”

そう、そこにあるのは2つの人影。双子である。驚きだ。

とはいっても、その画像を見てもそんなに驚いたという風でもなく、”そっかそっか、双子なんだぁ”みたいに冷静に受け止めていた。

周囲には、双子の子がいたりはあったが、自分ごとになると双子の出産や育児については無知である。どんな風なるのか想像もできない。

◆情報収集はじめる

ひとまずネットで調べてみる。双胎、多胎という言葉を初めて知る。どうやら異常妊娠の類に入るようでリスクが高いらしく、リスクという言葉に不安がよぎる。

双子には、一卵性双生児と二卵性双生児に分かれることは知っていたが、胎児は子宮内で絨毛膜と羊膜という2つの膜に包まれているらしい。

1つの部屋に二人が同居しているのか、2つの部屋にそれぞれ一人ずついるのかで、一絨毛膜性と二絨毛膜性と呼び方が変わるらしい。

一絨毛膜性ではほぼ確実に一卵性双生児、二絨毛膜性は二卵性双生児が多くて一卵性双生児も含まれるらしい。そして、二絨毛膜性の方が一絨毛膜性と比べてリスクは小さいらしい。

なるほど・・ということは、自分たちの場合はどうなのだろうか。

画像から判断すると、1つの部屋に二人が同居していることが分かる。

どうやら一絨毛膜性ということで、リスクは高めらしい。ドキドキである。

おっと、ここで3分日記の目安、1000文字を超えたようだ。
では。また!

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