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ここから物語が生まれていく:クマンマンBOOKをつくる道 #04

クマンマンとまんぷく食堂がつくる「Kumangmang Book(クマンマンブック)」第一号がいよいよできあがりました!年に数回行っている「パサール・クマンマン」でお配りする予定です。

本づくりをしながら感じたみなさんとのつながり

「せっかくなら実際に履いている方の写真を撮りたい!」ということで、今回は「パサールクマンマン」の会場でウブドパンツを履いている方に撮影をお願いしました。

カメラを向けると、いつもの笑顔で立ってくれる人、モデル風にキメてくれる人、ちょっと恥ずかしそうだけど嬉しそうにしてくれる人。ただ写真を撮るのではなくそこにはあたたかな交流の場がありました。

「売る側・買う側」ではなく、「好きなものを共有できる人たち」だからこそできる撮影タイムだったなと思います。

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クマンマンブックを通してやりたかったこと

クマンマン主宰の金澤さん、デザイナーの高橋さんとお話していると、「自分がいいと思うもの、好きなもの」をみなさんにお伝えしたい、お裾分けしたいという思いがあふれています。

クマンマンブックは、ウブドパンツのよさを知ってもらえるようなつくりになっていますが、何よりもみなさんと「いいな」と思うものを共有したいのです。

ウブドパンツは選んでくれた人に履かれながら、その人の物語に織り込まれていくのだと思います。
いつか、クタクタになったウブドパンツのクマンマンブックもつくりたいなと思いました。

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