見出し画像

遊園地のMVではこの2つが断トツ!ケイティペリーは知っててもABCは知ってるかい?(オススメMV #9)

こんにちは、吉田です。
オススメMVをご紹介する連載の9回目です。(連載のマガジンはこちら)

今回は、遊園地をテーマにしたMVのご紹介です。
というのも、前回にコロナの「The Rhythm Of The Night」というMVをご紹介した際に遊園地の話が出てきたので、(遊園地でイケてるMVをご紹介してみよう!)と思い、今回となりました。

では、さっそく1つ目にまいりましょう。
ポップミュージック界の歌姫ことケイティペリー(Katy Perry)の「Chained To The Rhythm ft. Skip Marley」です。

めちゃくちゃポップで楽しいMVですよね。
観ていて楽しくなってきます。

でも、この楽曲の歌詞は結構シビアです。
和訳しているサイトもいくつかあるので、検索して見てみてください。
歌詞の意味を把握したうえでMVを観ると、(なるほど、こういうことか...)と理解が深まります。

ケイティペリーは音楽活動以外にもチャリティ活動など様々な活動をされており、SNSを使っての意見の発信も積極的です。
音楽でもメッセージ性が強くなっているようですね。

さて、続いてご紹介する遊園地をテーマにしたMVはこちらです。
ABCの「The Look Of Love」、なんと1982年の作品です。

モロ「遊園地」をテーマにしているMVになっています。
ポップな感じですが、ちょっと野暮ったいようなところもあり、不思議な魅力のあるMVに仕上がっています。
そして、楽曲がシンプルかつインパクトがあっていいですよね。

最初にご紹介したケイティペリーのMVとは違い歌詞にはそんなに深い意味はなく、曲名の通りラブソングになっています。
歌詞と映像にはほとんど関連がないので、これもケイティペリーのMVとはちがうところですね。
だからといってこのABCのMVが悪いかというとそうではなく、服や背景など押さえた色使いをしている等、映像の仕上がりは極めて上質です。

このABCというグループは、MTV全盛期の1980年代にイギリスで生まれたニューロマンティック系のひとつで、その中でも独自の立ち位置でした。
ボーカルのマーティンさんがオシャレでシュッとしていて、ライブ映像を見ても服装のこだわりも相当ありそうです。

私事で恐縮ですが、昔カラオケで英語の歌を歌いたくなった時にはこの「The Look Of Love」をよく歌っていました。
映画が苦手の私でも歌える簡単な歌詞であるのと、テンポがいいので歌いやすいのでおススメです。(途中のセリフの部分は歌わないのがコツです)

今回は「遊園地」をテーマにしたMVをお送りしました。
チョット内容少なめですが、軽くこれぐらいでお開きにさせていただきます。

ではまた次回に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?