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【韓国に住んで分かった】交通編


こんにちは!まもる店長です。
今年も桜が咲く時期になりました!こちらの桜も楽しみです。
バッグと雑貨の企画のために東京と韓国を行き来したのももう2年になります。
最初に飛行時間が2時間弱で着いてはじめた釜山の生活は東京とのギャップが個人的にはすごかったです。

旅行や出張などで釜山にはじめて来る方向けに、自分が感じた部分を情報として配信したいと思います。まずは一番身に感じる交通編です。

【交通編】
最初、違和感を感じたのは運転意識や車に対しての文化でした。
日本とは運転席が逆で左座席のため、交通体制も真逆のため、慣れるまでは混乱すると思います。(歩くのは右通行でエスカレーターは右待ち)

基本的には車社会で車が優先していると感じでした。
特に歩道と道路が交差しているところに車が一時停止しないで出っちゃうため、車が突然出るという認識で気を付ける必要があります。

歩道上にオートバイが普通に走ったり、車が駐車してあったり常に歩道通行にストレスを感じます。
歩道がデコボコしているのでベビーカーとかでの通りがスムーズにはならない、全般的に歩道の整備が必要な感じです。

としかく道路上の不法駐車が多く、車の通行を妨害したり運転に視野確保に邪魔になります。
道路上の不法駐車が多い理由としては済州島一部を除いて韓国は車を購入する際に車庫証明は必要ないため、非常に駐車スペースが足りない状況です。
また、4人家族がそれぞれ車を持ってる場合も多いため、もっと深刻になりがちです。

駐車場がある場合も日本とは比べては安い料金にもかかわらず道路上に駐車する傾向があります。
駐車料を勿体ないと思うのです。
少しでも空いた空間にはすぐに車で埋まってしまう感じで駐車スキルはすごいと思います。

交通警察は諦めたのかもうどうしようもないのかあまり取り締まりをしていません。


また都心には基本的に交通量が多いせいか横断歩道の緑信号が非常に短いです。
安心して人が歩けるよう少しずつ改善してほしいです。

あくまで世界で誇る日本の交通事情との比べなので厳しく言いましたが事故が結構起こるとかのレベルではありません。敏感でなければ普通に安心して歩けます。


●バスと地下鉄
バス:運転が荒くて乗ってたら車酔いする場合もありました。(自分が敏感なところもあります)
   降りる際にバスが止まってから降りてくださいとバス中に記載されてますが大体、事前に降りる口の前に待っています。
   前方のモニターに次のストップ場所名を表示してくれたり、アナウンスで流れてますがなんかわかりずらく、できればカカオマップみたいな地図アプリで次の停車場を確認したほうがいいと思いました。

地下鉄:安くて便利に使える地下鉄ですが地上からの出入にエスカレーターなしで階段はきつい感じです。特にスーツケース持ちとかベービカー持ちの場合はエレベーターを利用しますがなんか不便な感じです。


釜山の地下鉄路線図

だんだんよくはなってますが地下鉄が止まって降りる人が優先に降りることを待ってからの乗車する認識がまだ根付いていない様子です。
座席が空いたらそこに座るための見えない争いがすごい感じです。大きな体形の隣に座ってたら接触がすごいですね。あまり気にしない様子です。

タクシー:料金がやすい上、あまり使いたくない感じです。本当に急ぎの際や道が分からない時は便利かもしれません。

●良かった点
歩道の緑信号を待つ際に下の歩道ブロックに信号と連動している横長いLEDラインがついててスマホで下を向いてる人には信号の切り替えがわかりやすいです。

また、思い浮かぶ度にいろいろ書いていきたいと思います。


※韓国について気になるところがありましたらコメントください。わかる範囲でご返答させていただきます。

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