自己を鑑みてのはなし1
昨今LGBTとかフェミニストとかの活動がネガティブな方向に取られがちで、何かと肩身が狭いですね。
というのも、ああいう活動って大抵が「他者の否定」から入るからなんですよね。
Twitterで「暴れている」ような日本人のそういった活動の関係者って、まー攻撃的に映る方が多いこと多いこと。
たとえこちらが「お話を聞きましょう」ってなってても、今にも殴りつけそうな気勢の方もいるし、なんなら閉ざされた界隈に土足で蹴り込んで来てまで否定をしていく。
そりゃ反発も喰らいますわ、と。そこに正論が含まれていても、全部台無しにしていてとても残念です。
時には、そうした行き過ぎを嗜める同じ界隈の人もいるんですけど、そんな人まで途端に敵認定して言葉の暴力で殴りつけてるのは、本当に心が痛い。
悪口なんかに代表されるネガティヴワードって、言っても良い事なんざひとつも無いんですけどね。
ああいうのを啓蒙しようとする方なら、その辺りもしっかり踏まえてほしいですな、ホント。
こういう罵詈雑言で自分の脳にストレス掛けてばかりだと、萎縮するんですよ。外国のどこだかの大学がやってた研究で、介護老人施設への少人数の統計をとってみて、悪口が多い人ほど認知症の割合が高い、なんて結果もありましたし。完全に因果関係が証明されている話じゃないですけど。
果ては相手にもストレスを掛けるわけでしょう。何の戦争だって話ですね。
平和を謳いながら、当人たちが全然平和じゃないっていうのは、傍観している人が万人思う所だと愚考するばかりです。
「悪口は俺に悪し、お前に悪し、皆に悪し。」
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