自己分析と解析から読み解く
ゴルフの上達には経験が大きくものをいう。
はず。
その経験というものの積み重ねは自己分析と解析で大きく差が出てしまう。
今ではアプリなどを使い簡単に自己分析できる様になりましたよね。
私はPCの扱いを覚えた30年近く前から普段のゴルフのデータを取り自己分析に使っています。
あの頃はやっとウィンドウズになったばかりでした(笑)
レッスンの時に話を聞いたり周りのゴルファーに聞いたりしているのだが
分析が簡単にできるようになった今でもスコアを付けることはしていても分析したりして今後に活かせている人は少ないようです。
そんな話を聞くとただ闇雲に練習をして闇雲にスコアを良くしようと間違った方向にあがいている気がするのです。
と、まぁ、
ゴタゴタと言うのはこれくらいにしておこう。
というのも自分のスコア解析をどこにも言う機会がないから
ここで言おうというだけの話だから(笑)
私がざっくり管理しているデータは、
平均スコア
パーオン数(1R)
パーオン率
パット数(1R)
パット数(1H)
パーブレーク率
リカバリー率
サンドセーブ率
FWキープ率
OB(1R)
池(1R)
というもの。
スマホなどのアプリで管理できるごく一般的なデータです。
こうした数値を毎年記録することで、
その年のゴルフの内容(良い点悪い点)がわかる。
年毎で比べることで何が足りないのか?もわかる。
数値を読み解くことで自分のゴルフの細かな点が理解出来るので
自分の今後の練習やPLAYに活かすことができる。
ということで私の数値で少しだけ検証してみます。
※詳細はYouTubeチャンネルでもまとめました
2021年と2022年で比べてみます。
スコア 75.50→74.19
パーオン率 61.3%→53.1%
パット数 30.46→29.50
Bパット 1.8355→1.8074
リカバリー率 43.94%→53.05%
サンドセーブ 44.44%→65.51%
FWキープ率 49.61%→60.47%
OB 0.281→0.133
池 0.187→0.166
単純にスコアが良くなりました。
パーオンは悪くなったのですがパーセーブ率が上がりました。
グリーンを狙うショットの大きなミスが減りアプローチが寄せやすいところに外すようになりましたがピンに刺すショットの精度が下がりました。
記憶を辿りデータと合わせると確かにミドルアイアンとショートアイアンの精度が悪く左に引っかけることがあったと思い出します。
飛距離UPを考えスイングを変更していることがアイアンの精度の悪さに繋がったと考えられますが、その分Teeショットの精度が上がりました。
ただ飛距離は稼げているとは言えないので今後はドライバーよりもアイアンの精度を上げる方向へ舵を切る必要がありそうです。
アプローチとバンカーがよくなったのは、練習ができる時の練習方法に変化をつけた結果かと思われます。
40ヤードから60ヤードのクラブの使い方を気をつけて練習するようにしたことが良かったのかも知れません。
などという分析ができます。
まだまだ読み解く部分はたくさんあるのですが今回はこの辺にしておきたいと思います。
また機会があったらもっと細かなこともまとめたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?