三島ホタルまつりに行ってきた
2022年6月11日に開催された「みしまホタル祭り」に行ってきました。
公式サイトが閉じちゃったので、チラシのキャプチャを貼っときます。
お恥ずかしながら三島に住んで7年目にして初めての参加。途中コロナで中断していたりしたそうですが、今年は無事に開催!ということで家族で参加してまいりました。
私の家は三島市とはいえ駅から遠いので、家族を連れてクルマで移動。駐車場をさがすべくみらけん前を通過したら、知り合いがいっぱいいる!なんだなんだ?と思いながらも駐車場に入れて、そのままみらけんにお立ち寄り。
みらけんの庭はすごい綺麗な人工芝が植えられていて、裸足であがるとめっちゃ気持ちいい♪みんなとテーブルを出したりしてマッタリ。子どもたちは大はしゃぎで遊んでました。
知り合いが増えるとこういう偶然の機会も増えてきて、ますます三島が楽しくなる!IT系のコミュニティでもそうだけど、横に横に繋がりがふえていくと世界と視界が広がっていくこの感じは、ある意味でちょっと麻薬的でもあるなー。私がコミュニティ活動をやめられない大きな理由の一つでもある。
そんなこんなでしばしごご歓談〜を終えた後は、いざ、三島ホタルまつりへ!開場はこの日は入園料が無料となっていた『楽寿園』。
あいにくの雨でしたが、それはそれは信じられないほどの人出!入場無料に加えて出店が15店舗ほど出ていたようです。楽寿園では出店が出るイベントがよく開かれているんですが、一般的な祭りで見るような出店とちょっと違った屋台が多くて面白いです。
実はうちの子どもたちはリアルな金魚すくいをしたことがなかったのですが、この日ついに初経験。下の子は0匹、上の子は1匹獲得し、難しさを体験できて、楽しかったようです。
肝心のホタル鑑賞ですが。
この三島の地には天然のホタルが普通に居るので、祭りの日以外でも源兵衛川を下っていけばホタルに会えるそうですが、チラシにも書いてあるとおりこの日はホタルを事前放流しているので、見れるのは純粋な「野良ホタル」ではないんですよね。
なんでそこまでするの?と思ったんですが、現場に行ってわかりました。
放流ポイントは何箇所かあるのですが、楽寿園の裏口から出たところに源兵衛川に入れる場所があり、そこに鑑賞ゾーンと表示された看板が設置されていて誘導員も立っているような厳戒態勢。それほど人がたくさんくることを想定している準備状況なわけです。
しかも一方通行で戻れません、と案内しており、どういうこと?と思ったんですが、ようは人が集中しすぎる上に真っ暗なので足元がおぼつかず、危険なので戻らないでくださいという意味でした。
雨とは思えないほどの超混雑ぶりで、スタッフのみなさんはこの雨のなか長靴とカッパの重装備で川に浸かって案内してくれていました。ほんと頭が下がります。
で、ホタルは見れたの?ですが、バッチリ見れました!
川の中を歩いている最中はあんまり見れませんでしたが、井戸のあるところまで歩き切ったところでたくさんのホタルをみることができました。子どもたちもこれには大はしゃぎでした。写真はあんまりうまく撮れなかったです。。。
豊岡市長が
「新幹線を降りて5分でホタルが見れる場所はここ三島しかない」
と仰っていましたが、それはまさに本当で、駅から徒歩5分のこの場所、しかも住宅街のど真ん中にホタルがいるというのはめちゃくちゃ希少なことだなーと思いました。
私自身は小さいころ群れで飛ぶホタルを見たり、ホタルを手にとって光るところを見たりした経験があったのですが、子どもたちはもちろん、妻もその経験はないとのこと。せっかく三島に住んだのでお祭りとは別の日にあらためて天然の三島ホタルを見てみたいなと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?