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手のツボを温めたり押したりして整える仕組み

手の中には全身につながるツボが300個以上あるというお話は、講座の最初の最初でいつもお話します。
体のツボと同じぐらいのツボが小さな手の範囲のなかにひしめいています
説明用に短い動画をアップしたので今回ご紹介しようと思います

ドゥワセラピー(高麗手指鍼)で使うすべてのツボ。


その中には色々なタイプのツボがあるのですが、動画の中では
「五臓」(肝心脾肺腎)をセルフケアすることができる手のひらの「募穴」

それと、体の中心線(体の軸)をお腹側と背中側からコントロールする
「手の任脈と督脈」

この2つを使っています。
実は、この2つが7月から始まるドゥワセラピー基礎講座のメインになります

応用講座では、指の方にも流れている「気脈」(経絡)を使ったセルフケアを学びます

詳しくは7月から始まる講座の記事を参照してくださいね
現在、仮申し込みを受け付け中です。記事のリンクからご希望を聞いておりますので、入力をお願いいたします


「募穴」(ぼけつ)は突然そこに「ある臓腑」のエネルギーが湧いて出るところがある、みたいな感じで手のひらに12個(十二気募穴)存在します。
まずは募穴を使って臓腑の調整ができるととても便利です
下の動画2つはその一例になりますので、よろしければご覧になってみてくださいね

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