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(執筆中)夏バテしやすい方は冷え対策も水分摂取と同じぐらい大事【漢方養生×掌活(手のツボと手相体質)】

養生パートナー、まみよです
薬局発の養生コンテンツの運営を引き継ぎ国際中医師として
新しい漢方茶ブレンドやワークショップの企画から講師までなんでもやらせてもらっています。
アイデアや企画も実質自分ひとりで考えているので不発や失敗も多いです
やりたいことをやるために、養生以外の学びがとても重要になっていると感じております(ひしひしと)

夏の冷え対策、面倒でしかも難しいと感じていませんか?
夏の冷えは冬の冷えと大きく違うところがあります。これが難しくしている原因です

それは
暑さで毛穴が開いている皮膚表面を急に冷やす
⇒体を守ろうと急に毛穴が閉じる

これです、これが夏の冷えのやっかいなところです
室内に入った時は気持ちいいですけどね~その後が・・・

皮膚表面で急な変化をくりかえす
まさにこの時、
皮膚バリア(衛気)が少ない場合
毛穴がぎゅっと閉じられず
暑さをしのぐはずの冷房が邪気になって襲い掛かってきます

バリアの薄い方の手相体質分析
例えば、
・手のひらや手指は薄く指先に向かって細いいわゆる細身な手の持ち主→虚弱
・手のひらや手指はしっかりした厚みがあるが、親指の付け根(母指球)に血管が見えて真っ青→お腹が血行不良+冷え
・感情線が長く人差し指と中指の間に到達している→バリアが薄く風邪をひきやすく、喉が弱い(これを肺気虚といいます)肺気虚の場合胃腸も弱いことが多い

+風邪を引きやすい
胃腸が弱く
冷え性


このような方は夏の暑さと冷房で体調の変調をまっさきに感じると思います

暑い→寒い
これを何度も繰り返していると体の気や発汗による潤い不足(津液)で
後から体がだるくなります

夏の冷えによる夏バテ対策は
バリア(衛気)を厚く強くする
潤いを補う
この2つが重要になりますね^^

では、上の①②をどのように自分の体にチャージしていけばよいのでしょうか?
また、夏の暑い時期に体に入った冷えをどうやってリセットすればよいのでしょうか?
セルフケアの視点から書いてみます!
次回続きをお待ちください




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