見出し画像

【大人の学び・中級編】300個以上のツボを使いこなせるセルフケアの技術〜中級編

今日も養生の種を授けに来ました。まみよ@養生菩薩です。
先日、講座で使うテキスト(初級編)のご紹介をしましたので、今回は中級編のご紹介をしたいと思います。より本格的に手の世界を知ることができます。ワクワクしますね~(*´艸`*)

中級のテキスト「もっとドゥワセラピー」で学ぶことは?

ズバリテキスト内でも内容が紹介されていますのでそれを一部ご紹介しますね。


①中国医学の入門理論・・・「五臓六腑」の働きについて

西洋医学的な内臓のとらえ方とはまた違ったとらえ方で内臓を見ています。
中国医学の基本のキともいえる部分です。この働きを知っておかないと後の説明がわかりにくくなってしまうので、しっかりとお話します

②内臓に対応するツボ、気脈(経絡)Aライン

ドゥワセラピーでは気脈の名前をアルファベットで表します。
Aラインとは「任脈」という場所になります。
お腹の内臓の上を一直線に流れるラインで、各臓腑との関係が深いので最もよく使う部分です
体では自分でケアしにくい下腹部も、ドゥワセラピーなら手のひらでできるので、生理痛や頻尿のケアなどにも役立ちます

③背中に対応するツボ、気脈(経絡)Bライン

Bラインとは「督脈」という場所になります。背中を一直線に流れるラインで、背骨の疾患や精神、肛門疾患などに使います
これも体でケアしにくい肛門部位も手の甲を使うと簡単なのでセルフケアにとても役立ちます

④お腹(内臓)を押してみて固い部分は、手のひらを使うと柔らかくなる

この実験も行います。例えばお腹の胃の上にある胃のツボを押してみて固い場合、手のひらに対応する中指の下あたりのツボを探して、痛かったり固かったりするのを押しながらゆるめていきます

すると、さっきまで胃の上にある胃のツボが固かったのが柔らかく変化しています。不思議ですが、、、
ツボが痛い、固いは不調の始まりなので、普段からお腹を触って固い所や痛い所があれば手のひらの部位でケアをしておくとそれだけでも良いセルフケアになります^^

⑤間違いやすい部分をしっかり復習します


中級のテキスト内では、初級で学んだ体の部位と手のリンク部分について
特に勘違いしやすいところを重点的に復習していきます
手は小さい面積ですが、少し場所がずれているだけで効果が全く違ってくることがよくあるからです。

例えば目や鼻や口、耳など顔のパーツはすべて中指先にポイントがあるのですが小さい範囲に固まっているので、どの部位になるのかをテキスト内の図を見ながら復習します


⑥日常生活に役立つ症例集(中級)


初級でも症例集はあるのですが、中級は習った気脈も少し使いつつ、より本格的なケアの方法について学びます
目の疾患、片頭痛、腱鞘炎、口内炎、五十肩、むちうちなど

その他、ご自身のセルフケアについてもアドバイスしますので、実践して手のセルフケアが日常生活で実践していけるようにサポートしていきます!
中級編ではこのような感じで学んでいきます

いかがでしたか?講座では、自分のために学びたい方も、先生として活躍したい方も一緒にセルフケアを学んでいます
現在はオンラインのみの対応ですが、時勢が良くなれば直接ツボの取り方などのフォローアップも考えています
中、上級コースは初級を受けられた方でご希望があれば随時開催していく予定です。是非一緒に学びましょう!

現在行っている「セルフケア」プログラムのご紹介

◆養生のカウンセリング「おててのサプリ」
手相で詳細な体調を確認後、結果を踏まえてご自宅で行えるセルフケアについてアドバイスさせていただきます^^

◆養生講座「手のツボ初級講座」 他中、上級コース(今後開催予定)
・手のツボや手相による体調把握の方法を学んで自分や家族のセルフケアに生かしたい方
・各種セラピストさんの新しいコンテンツとして取り入れられます(講師資格が必要です)手を見る、手を触れるだけで体調把握からケアまで幅広く可能です

例えば鍼灸、整体、アロマ、ネイリストなど体に触れるタイプの方
または手相による体調把握は占い師、カウンセラーなどお話を聞くタイプの方などなど、、、

こちらでご用意しております。リンクからお越しくださいね^^→おててのサプリSTORE

中医学や手相診のお勉強の本は少々お高いものもあるので、もしサポートいただいたら本の資金に当ててもっとバージョンアップします!