NOという力

10歳の孫娘と話していた。

友達から、大切にしている「鬼滅の刃」のコミック本を貸してほしいと言われたけど、嫌だと断った。。。と。

アンタは偉い‼️と誉めた。言われたことをなんでもイエス、オーケーばかり言ってると 人間関係がスムースに進むように見えて、実際は自分にストレスがたまっていくことのほうが多いのだ。

嫌だと思ってそのままNOと言うのは簡単なように思えるけどほんの少しだけのお腹に力を入れないと言えないよね。


貸したものをキチンと返してくれる相手なら問題ないけど、そうでないことも多い。そして「返してよ」という一言…貸した側のほうが強い立場なはずなのにその一言がとっても言いにくいのよね。

そんな思いをしたくなかったら、最初からちょっとお腹に力を入れて「NO」と言おう。

孫娘よ、それができるアンタは偉い。できなくて困ってる大人が沢山いるよ。

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