らべあろ観光〜福山城〜

らべあろ観光の名城を巡る旅、
着々と進んでいるようです(^-^)
運転手のalohaさん、
ガイドのラベンダーさん
お世話になり本当にありがとうございます。



そして、私にバトンを回してくださったのは
鮎太さん。

今回、鮎太さんが詠まれたのは
俳句の聖地、松山の松山城。
さもありなん。

堂々と葵の御紋冬の月

鮎太さんが詠まれた松山城。
もう私が何か言う必要はありません。
城に相応しいこの風格!
煌々と冬の月に照らされた松山城が
夜の闇に浮かび上がります。

そして、バスは本州に戻って参りました。
広島県福山市。福山城に到着です。

残念ながら、私は福山市は訪れたことがありません。
まずは俄か知識を総動員してみましょう。

福山城


日本城郭の最高到達点であり最高傑作
~福山城の価値・魅力~
西の守りの要
福山城は五重天守をはじめ本丸・二之丸には数多くの櫓や城門を配する10万石では考えられないほどの規模の巨城でした。これは西国鎮衛として、西日本の外様大名に幕府の権威を示すためだといわれています。

“西国一”の偉観
福山城は3段の石垣で構成される平山城として、ひな段状に本丸・二之丸そして数多くの櫓や城門を建て並べていました。江戸時代の軍学では「一二三(ひふみ)段」と呼ばれ、城の理想像とされたものです。本丸南正面の高い石垣上には、伏見城から移築された伏見櫓や筋鉄御門(ともに重要文化財)、御湯殿などが並び、さらに格式を高めていました。

“全国唯一”の天守北側鉄板張り
福山城の北面は間近に城外が迫っていたため、敵からの大砲弾の直撃に耐えられるように天守は1階から4階までが総鉄板張りでした。城門の扉や柱に鉄板を張り詰めた例はありますが、天守の外壁を鉄板張りにした例は全国唯一です。
上記サイトより

2022年はちょうど築城から400年。
2020年から大規模な修復工事が行われ、福山城400年博が開催されました。
2023年1月31日に閉幕しましたが(惜しい💦)、2月5日に「日本一遅い?節分祭」が行われるそうです。

公式サイトが実に充実しています。ぜひご一読ください。


では一句、いきましょう。
立春も近いので
新年の季語でもよいかな、と。(どういう発想?)
俳句幼稚園の「型の練習」も意識してみましたよ。

鉄壁の城を歌へや初松籟

(※旧仮名遣いに直しました。アブナイアブナイ)


さて、皆さん、お戻りでしょうか?
え?運転手さんがまだですって?
ガイドさんったら、お口もぐもぐ
何が入っていらっしゃるのかしら?


次は

岩国城へ


向かいます。

詠んでくださる方は・・・

オラヴさん✨
よろしくお願いします!

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