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TOKYO HAIKU 自作アーカイブ

7月上旬、テルテルてる子さんの
『東京俳句・夏×俳句100本ノック2023』
企画に参加した。
2022年は、麻生ツナ子さんが企画して
くれていたのだけれど、
私は参加が間に合わなかった。残念💦
今年は2年分の気合を出して参加しました。

とにかく楽しかった💓
生まれも育ちも東京の都会っ子の私にとって
自然や昔ながらの行事を俳句にするのは
なかなか実感をこめるのが難しい。
一方、東京の地名はありありと情景が浮かび
思い出の地もたくさんある。
自分の守備範囲が誰にでもあるだろうけれど
東京というテーマは私に馴染みが深い。
トップ画像は、東京タワーからみた夜景。加工ではなく、内装のイルミネーションが映りこんだため青っぽい。

そんなわけで久々に

俳句詠むのが楽しい ♪
次々と詠みたくなる~(#^^#)


と、俳句でハイな気分になれることを思い出した。
楽しいこの夏の思い出を忘れないように
私の投句をそっと記事にしておこう。

短夜の赤プリもまた夢の跡

アメーバの増殖渋谷脂照り

星合の摩天楼にて六本木

イヤーカフ光る青山マンゴーティ
※推敲:アイスティ→マンゴーティ

心友と巡る谷根千夏氷

新橋へ企業戦士の夜涼かな ←絶滅危惧種ww

絽を召して銀座和光の裏通り

ビールなら神宮球場外野席

雹たたく新宿都庁出張中

サンダルで麻布十番はしご酒

丸の内ネクタイゆるめスプマンテ ←季語なし
推敲するなら下の句「食む鰻」
あるいは中の句「ハンカチ膝に」

ワンちゃんと二子玉川夕涼み

エレキ背負う白シャツのやお茶の水
※推敲:大学生や→白シャツの娘や

夏雲や聖地国立競技場
※推敲:新たなる→夏雲や

マ、マズイ💦
調子に乗って14句も詠んでいる。
しかも季語なしが3句も(^^;)
最後2つともやらかしてる!
推敲してみたけれど、時すでに遅し。
14/100はやりすぎ・・・反省。
来年は気をつけるから
ぜひまた企画していただけますか。

性懲りもなく、出しそびれた一句を追加。

夏の星広尾あたりに住まわせて
星に願いを。私に家を。


そして・・・

100本ノックのトリを飾ったのがこの方。
白さん✨
さすがです、師匠!
何も言えね〜(←by 北島康介)

驚くのはまだ早い。
疾風のごとく次の企画が生まれていた。

白さんの記事で
いぬいぬ祭り好評開催中!

まったり参加できるんだそう。
記事へ行ってみて~。
透明で冷たい湧き水のように
癒されること間違いなし。


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