場所で一句(駅・空港)と季語「パナマ帽」
走り梅雨降車ホームの長き列
雨の朝の通勤タイム。
「げっ勘弁してよ〜」の気の重さを
共有したくて詠みました。
濡れ傘、濡れ靴、ジメジメすえた空気。
特に、東京の地下鉄は深く潜っていて
地下から地上まで5階分の落差がある駅も。
いち早く地上への脱出を願う人々が
エスカレーターに群れて長い列ができるのが
毎日の光景。(エスカレーターも長い!)
最近またこの日常が戻ってきた感があります。
パナマ帽目深にCiao!とミラノ行
「パナマ帽」と”場所で一句”の課題を一気に
消化すべく邪な気持ちで詠んだ句。
本場のダンディってこんな感じ?と
類想全開で作りました。
湘南の老舗プリンのパナマ帽
パナマ帽を着こなす人は身近にいませんが、
どこかで見たことあるなと思ったら
コレでした(^O^)
湘南の葉山にあるカフェ&レストランMARLOWEのプリンは今や全国区。
写真はウイスキープリンです。
店名のマーロウはレイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説に登場する、私立探偵フィリップ・マーロウから付けられたそうです。
やっぱり、ハンフリー・ボガートってことになるのでしょうか。(詳しくないのです、私。)
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