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2022/12/8「1日1冊読めるかな」4C読書チャレンジ946日❣️


                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
「儲かる輸入部門のつくり方・はじめ方」2日目
大須賀 祐 明日香出版社 2020年4月

❷[3POINT]
①第3章 商品発掘とその価値の伝え方
☆価値は伝えなければわからない
輸入ビジネスであなたにしっかりと力を入れていただきたいのは、商品の発掘とそれを日本でしっかり広めることです。
このときに注意したいのは、「完璧な商品(製品)」を求めないことです。ヒット商品を見れば分かるように、売れる商品は、完璧さで売れているわけではありません。
どんな商品もメリットだけということはありません。メリットもあればデメリットもあります。そして、メリットが今の自分たちにとって魅力的なときに売れるのです。
「こんなものダメだ、使えない」と言われたものが、やがて「最高だ、これしかない」になっていくのです。
どれほどいい商品でも、他人の言葉で訴えては響きません。この商品の良さを最初に認めて、それを信じているあなたがご自身の言葉で伝えることではじめて響くのです。

②第4章 さぁ、輸入部門を立ち上げよう
☆商品のアピール方法を考える
商品に付加価値をつける方法は、とてもシンプルです。
メーカーに、その商品についての物語を教えてもらうこと。どういう経緯で開発され、今に至るか。また、どのような思いを持って起業したのか。どんな歴史があるのか。
これらのストーリーをまず、日本市場に伝えることです。
欧州はそもそも、歴史のある国が多いため、どのメーカーも何かした逸話を持っているものです。そして、日本では欧州に対するいいイメージ、ステータスを感じる人が多いこともあって、それに見合ったストーリーは受け入れられやすいのです。
商品と一緒に、文化、習慣を添えて輸入するのです。
一方、アメリカは機能性、新規性が中心になります。どこがどうイノベーティブなのか、革新性をアピールすることになるでしょう。
また、テレビショッピングでやっているような手法も有効です。すでにどこでどれだけ売れている、こういう人が買っている、購入者はこんな風に喜んでいる、といった情報を提供しています。ぜひ、参考にしてみてください。

③第5章 輸入部門を永続的に続けるには、
☆ビジネスの秘訣は諦めず長く続けること
野球の打率で3割ならトップの成績です。商品発掘もそれくらいの打率で十分に成功できます。10個のうち3つ売れれば、大成功と言えます。大切なことは、打席に立ち続けることです。「絶対にホームランを打つ」と宣言して打席に立ち、打てなかったら、次のチャンスがないとすれは、その人には二度とホームランを打つチャンスはきません。
あなたはくれぐれも「一発当てる」ために、1回だけ輸入ビジネスを試そうと多大な資金を投じたりしないようにしてください。それよりも少ない資金、少人数ではじめて打席に立ち続けることを目標にしてください。
商売は信用が大事ですが、その信用を感じていただくためには、継続していくことが大事なのです。「商いは飽きない」と言われるように、実直に続けていく姿勢が評価される世界です。おまけに輸入ビジネスは、飽きない商いです。おもしろいことがいろいろあるので、飽きることなく続けられるはずです。

❸[1ACTION]
[衝撃を受けたこと]
「大切なことは、打席に立ち続けることです」
[実行すること=自分との約束]
「輸入ビジネス」を「4C速読法」に換えれば、自分のやるべきことが見えてくる。
[思いついたこと]
この本の著者である大須賀さんとは、昨年、クラブハウスで出会いました。
[そして…]
今回、はじめてリアルでお会いする機会を得て、くじ引きという幸運もあって、この本は、私の元にやってきました。おそらく自分では買わない分野の本ですが、ただならぬご縁を感じて、ページを開くこととなったのです。そして驚いたのは、「ビジネスの始め方」と考えれば、今の自分にぴったりだったのです。まもなく、目標の1000日達成を迎え、新たな展開を考えていたところでした。まさしく「自分のやるべきこと」が見えた瞬間です。

❹[1episode]
☆おわりに
私の小さい頃の夢は、外交官になることでした。
ですが私は、大学入学後に目的を失い、挫折し、大学を留年してしまいました。
翌年、受けた就職試験は、すべて不採用。
卒業式寸前の土壇場、2次募集枠でとあるメーカーにやっとの思いで入社。
そして、入社後、3年目にしてその会社の最優秀営業員賞を獲得したものの、日本型ビジネスの限界に気づいた私は、悶々と満たされない日々を送っていました。
一度きりの人生、本当にこのままでいいのだろうか?
自問自答を繰り返す日々が続きました。そして、ある日ひとつの決断を下すこととなります。
それは、輸入ビジネスの世界に飛び込むことでした。
幼き頃にあこがれた海外への夢が捨てきれなかったのです。

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