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「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第75日「はじめての目標達成ノート」

読書ノート 2024/5/15

❶[1BOOK]
「はじめての目標達成ノート」
原田隆史著 (株)ディスカヴァー・トゥエンティワン
2023年9月22日 第1刷 2024年2月9日 第8刷

❷[3POINT +1]
◎「原田メソッド」にようこそ!
この本を手に取ってくださったということは、きっとあなたには挑戦したい夢や目標があるのでしょう。あるいは、「自分を変えたい」「もっと成長したい」と考えているのかもしれません。そんなあなたに、まず最初にお伝えしておきたいこと。
それは、「成功は技術だ」ということです。

① 目標設定ワークで原田メソッドに入門する
☆助けてもらう準備をしよう
周りの人の力を借りることで、目標達成のモチベーションがアップする
人間が「自分のために」と思って出せる力はあまり大きくありません。「あの人のために!」と思えた時にこそ、ここ一番の爆発的な力が出るのです。

②成功のシナリオをつくってモチベーションを高める
☆1ヶ月目標設定用紙を完成させよう!

③ 自信を高めながら目標達成を引き寄せる
☆毎日必ず日誌を書こう!

④チャレンジを続けて成長する
☆次の目標に挑戦しよう!

❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
「助けてもらう準備をしよう」

❹[1episode]
☆あとがきにかえて
この本の最初でお話ししたように、夢を描いたり、大きな目標を達成したりするためのエネルギーとなるのは、「私ならできる」という「自己効力感」と、「私なら大丈夫」という「自己肯定感」です。自分にはやり遂げる力があると確信できる力「自己効力感」はあなたを前に進めるエンジンとして、自分の価値を見失わないための力「自己肯定感」は心の拠り所として、あなたを支えてくれます。2つが揃って「自信」となります。本当の自信を手に入れれば、うまくいかない時にむやみに落ち込んだりしなくなります。うまくいっている時に天狗になることもありません。

❺「本を語る」
今日は、発信が遅れました。それは、本を間違ったからです。
[思いついたこと]
Amazonで同時に買った「目標達成ノート」を広げていて、「なんか読むところが少なくて、なんか違うな〜」と思ってよく見たら、「はじめての」がついていないではありませんか。慌てて本を取り替えて、やり直しということになりました。つまり、読む順番を間違えて、2冊読んでしまったことになります。おかげで、「目標達成」のために必要なワークや作成すべき表のことがよく理解できました。
[そして]
原田メソッド、とくに「オープンウィンドウ64」は、大谷翔平選手が使用して、夢を叶えたことで有名になったものです。結果を出している人がいる、というのは心強いですね。ただし、自分がやらなければ結果は出ません。ただ、読んでいるだけでは何の役にも立たないのです。この本は、実践をして結果を出すために、具体的にどうやればいいのかを、実に細かく書いてあります。本に書き込むことで、すぐに取り掛かることができるのです。まずは素直に、ワークに取り組むことが大事です。
[しかし]
私にはすでに、いろんなルーティンワークがあって、この本だけに集中するには、どう考えても時間が足りません。
こういう時にはどうすればいいのか? 優先順位を決めればいいのです。
今の自分にとって、最優先すべきことは何か?
「必要な時に、必要な人・本・言葉に出会える」
今日はまさしくその通りだと、実感しました。
[だからこそ]
まずは、「助けてもらう準備をしよう」と思います。「ここまでは自分でできるけど、それ以上は誰かに頼む」というラインを決めるのです。幸いにも私の周りには、応援してくれる方々がたくさんいます。オンライン中心の交流であるため、時として、それを忘れてしまい、何でも自分一人で解決しようとする傾向があります。でも、「自分のために」は限界があり、その壁にぶつかった時、素直に「お願いします」と言える自分になろうと思うのです。それが私にとっての「助けてもらう準備」です。

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