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2022/5/15「1日1冊読めるかな」4C読書チャレンジ739日目❣️


                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
「ストーリー思考」フューチャーマッピングで隠れた才能が目覚める 2日目
神田昌典 ダイヤモンド社 2014年12月
「はじめの部」ストーリー思考がもたらす5つの仕事力

❷[3POINT]
第1章 ストーリーは、人を突き動かす原動力
①物語がもつ真の力
本書は、知識を得るための本ではない。結果を得るための本だ。
結果を得るためには、この本を読むだけじゃなく、演習もしてもらう必要がある。
「演習? 面倒だなぁ…」なんて思ったかもしれないが、心配はいらない。合計7つの演習があるのだが、それは、あなたが望む目標を達成するための、梯子を用意したようなものだ。ひとつひとつの演習を行うごとに、ひとつひとつ梯子を登っていく。梯子をひとつ上に登るごとに、見える光景が広がっていく。
そして7つの演習を終え、梯子を登り切った後には、あなたはすでにフューチャーマッピングで必要となるスキルを全部体験したことになる。7つのスキルを体験後、ぜひ自分自身の課題を達成するための、3週間の演習を行なっていただきたい。すると3週間後には、あなたは予想もしなかった方法で課題を達成しているだろう。

②顧客は、物語のヒーローになりたい
成果の出たマーケティングキャンペーンは、例外なく、買い手がヒーローになる物語が描かれていた。ヒーローになるとは、その商品やサービスを使うことで、新しい自分に出会うということだ。ヒーローになるまでには、新たな旅に出かけるまでの間で躊躇したり、失敗したり、勇気を振り絞って自分の限界を突破したり、という心理的葛藤を乗り越えるプロセスを辿るのだが、良い結果の出たキャンペーンは、そのようなプロセスを十分に考慮した上で、コンセプトを生み出している。
このように、セールスやマーケティングの成果に大きな影響を与える。と言うと、「私はセールスやマーケティングに関わっていないから、関係ないや」と思う人もいるかもしれないが、決してそんなことはない。今のビジネスパーソンは、誰しも「セールス」を行なっているからだ。

③ストーリーとは、「はじめ・なか・おわり」
ストーリーには、きちんとした形式があるのだ。
典型的なストーリーの形式としては、神話学者のジョセフ・キャンベルによる形式がよく知られている。キャンベルは、世界中のすべての神話を分析して、そこに共通するパターンを見出した。それは、「日常の世界から、非日常へと旅立つ。その過程で宝を獲得し、再び日常の世界に帰ってくる」という形式だ。このような形式で話すことで、その物語は、記憶され、多くの人に広がっていく。
ただ、仕事でストーリーを活用しようとする場合には、少し専門的に過ぎるかもしれない。
そこで、いろいろ実践した結果、次の定義に行き着いた。
それは、『神話の法則』(クリストファー・ポグラー著)を監訳している、ストーリーコンサルタントの岡田勲さんの定義。
ストーリーとは、『はじめ・なか・おわり』。この3つがハッキリした構成になっていれば、すべて「ストーリー」だというわけだ。
なんとも拍子抜けしてしまうような定義だが、ストーリーの力を活用するうえでは、このシンプルな定義がちょうどいい。

❸[1ACTION]
[衝撃を受けたこと]
「本書は、知識を得るための本ではない。結果を得るための本だ。」
[実行すること=自分との約束]
7つの演習を実践し、その結果をLINE公式で報告する。
[思いついたこと]
すでに、ストーリーの重要性については、お伝えしています。
[そして…]
特に、「自分には何もないんです」と言う人に対して、根掘り葉掘り、いろいろ訊いていくと、なんのなんの、とんでもないストーリーが出てくるものです。この1年半、速読をきっかけにして、たくさんの方とお話をしてきましたが、人には必ずストーリーがあり、それをサクセスストーリーにしていくことが、私のこれからの仕事です。

❹[1episode]
☆感動するものには、すべてストーリーが流れていた
一つ、実例をあげよう。フルコース料理を低価格で提供しているベーカリーレストランのサンマルクでは、新人アルバイト教育に「ストーリー」性をもたせている。
「はじめ」に、新人スタッフがする仕事は、お客様にパンのお代わりをだすこと。なぜかというと、パンのお代わりは、お客さまが皆「ありがとう」と言ってくれるので、仕事が楽しくなるからだ。働く楽しさを感じてもらったら、「なか」に移る。そのスタッフが段階を追って成長していける育成ストーリーがすでに設計されている。そして「おわり」には、パンのお代わりから、パンづくりまで、多様なスキルを身につけることができ、1人で多くの仕事をこなせるようになる。
ストーリー性をもった教育により、スタッフ1人の生産性が高くなるというメリットが、店には生じる。だから、低価格でフルコースを楽しむ、という特別なバリューをお客様に提供でき、喜ばれるという好循環が生み出せるのだ。

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