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2022/5/10「1日1冊読めるかな」4C読書チャレンジ734日目❣️


                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
「全脳思考」結果と行動を生み出す1枚のチャート 7日目
神田昌典 ダイヤモンド社 2009年6月

❷[3POINT]
第6章 行動するための、ロジカル思考とは?
①行動するロジカル思考②納得してもらう
「行動するロジカル思考②」から始めっているが、ミスプリントではない。第1ステップは「理解してもらう」であるが、第2ステップから説明したい。なぜ順番を逆にする必要があるかと言えば、あなたの提案を周りに理解してもらう前に、まずは自分が納得しなければならないからである。
それでは自分が納得するためには、どうすればいいか?
あなたの仮説を客観的に眺めるためには、どうすればよいだろうか?
そのために非常に役に立つのが、2x2のマトリックスである。
四角の図形自体が議論を収束・安定させる性質を持つ。
実は、ロジカル思考の基本は部屋の片付けと同じである。
違うのは、それがおもちゃか情報かということだけ。

②行動するロジカル思考①理解してもらう
☆スピーチの結晶
これからお話ししたいのは、スピーチの達人になる魔法だ。
スピーチの達人になれば、ロジカル思考の達人にもなれる。なぜなら少し考えればわかる通り、スピーチとは背景の異なる多数の人々の関心をとらえて、わかりやすい話をすることである。そのためにはロジカル思考の技術を総合的に使わなければならない。
そこであなたにスピーチの達人になっていただくために、私が非常に重宝しているスピーチの型を共有したい。
オープニング、テーマ、プレミス(趣旨)、バックグラウンド(背景)、プルーフ(根拠)、コンクルージョン(結論)
スピーチを終える際に、ちょっとした感動を呼ぶヒントを共有しておこう。オープニングに触れたことに関連するような情報に再び触れるのだ。オープニングとエンディングには、何か共通するシーンが現れることが多い。忘れた頃に戻ってくるので「ブーメラン効果」と呼ぶが、過去と未来が一瞬にしてつながり、感動を呼ぶのである。

③行動するロジカル思考③応援してもらう
正しい論理と応援される論理とでは、あなたはどちらを使えるようになりたいだろうか?
もちろん正しく事実を積み上げることが、問題の本質的解決策を見出す上で重要であることは言うまでもない。しかしながら、それだけで万能かと言えば、現実は違う。
正しさは、人を傷つけるのである。
身近なところから想像してもらえば、わかることだ。男女関係についてよく言われていることであるが、女性が男性に悩みを打ち明けたとき、男性はその悩みの解決策を論理的に答える。すると、どうだろう? 男性は正しい解決策を親切に教えてあげたと思うのに対して、女性は気分を害したように口を閉ざしてしまう。
その女性は解決策ではなく、共感を求めていたからだ。

❸[1ACTION]
[衝撃を受けたこと]
「ロジカル思考の基本は部屋の片付けと同じ」
[実行すること=自分との約束]
頭の中を整理するように、部屋を片付ける。
[思いついたこと]
この第6章では、3つのメソッドを詳しく解説されています。
[そして…]
そのため、3ポイントでは抑えきれませんでした。3つ目の「チーム・ダイナミクス」については、明日に回します。ここで、なぜこの本を読むのか?これだけ詳しく読むのか?を、改めて考えてみました。それは自分自身が「新しいプロジェクト」を立ち上げようとしているからです。それには、人を納得させる以上に、自分自身が納得しなければならないし、人を巻き込んでチームを作るには、プレゼンも必要だし、マネジメントの手法も必要になります。2年前には、単なる知識として読んでいた本を、目的に合わせて読み直しているわけです。目的が変われば視点が変わる。視点が変われば目につく箇所も変わるのです。

❹[1episode] 
☆考えることは、しんどい?
「左脳を使うだけでも、ただでさえ大変なのに、右脳も使うのはしんどい」
なるほど、右脳を使うのがしんどいか・・・。
彼らの意見を聞きながら、私はトニー・ブザン氏の言葉を思い出した。ブザン氏はマインドマップの開発者であり、左脳だけでなく右脳も使う必要性を強調している。
「徒競走をするときに、どちらか片足を縛って走るのは、両足で走るのに比べてどのぐらいの力が出ると思う? 50%? 20%? それとも5%?」
答えはーその数字のいずれでもなく、「マイナス」だと言う。
言われてみれば、そのとおりだ。両足だから走れるのであって、足枷がはめられている状態では、結果を期待できるどころか、走る意欲すら失ってしまう。

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