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「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第35日「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」

読書ノート 2024/4/7

❶[1BOOK]
「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」
エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著 吉田利子訳
SBクリエイティブ(株)
2007年10月31日初版第1刷発行 2021年11月6日初版第25刷発行

❷[3POINT +1]
◎序〜ニール・ドナルド・ウォルシュ
この本は、関心の向け方を教えてくれる。そして関心の向け方にしっかり関心を向ければ、実生活でのあなたの意図はすべて実現するーそうなれば、あなたの人生は一変するだろう。

①引き寄せの法則
☆「引き寄せの法則」とは?
「引き寄せの法則」を理解するには、自分を思考や感情のエッセンスを引き付ける磁石だと考えるといい。だから肥満だと感じていたら、スリムな身体を引き寄せることはあり得ない。貧乏だと感じていたら、繁栄を引き寄せることはあり得ない。それが「法則」だから。

②意図的な創造の方法論
☆「意図的な創造の方法論」の定義
望むものを手に入れようとしていきなり行動に走るのではなく、「望むものが実在すると考えなさい」と私たちは言っている。望むものをビジュアル化し、はっきりと見て、期待するーそうすればそれは実現する。自然に道がわかり、インスピレーションが与えられ、完璧な行動に導かれ、求めるものにつながるプロセスが開かれる。

③許容し可能にする術
☆自己中心的なのは不道徳か?
普通「許容し可能にする」ことを自分に認めないから、他人にも認めない、という場合が多い。自分のいいところをいちばん認めないものが、他人のいいところも認めない。だから自分を受け入れ、肯定し、評価し、欲求の実現を可能にすることが、他人を評価し、肯定し、欲求の実現を可能にする第一歩なのだ。

❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
望むものをビジュアル化し、はっきりと見て、期待する。

❹[1episode]
☆訳者あとがき
訳者もチャネリングということをどう考えていいのか、正直戸惑う。しかし、この世の中にはわからないことがたくさんある。例えば「5次元の世界がある」とか、「いや、宇宙は11次元だ」とか、「すべては振動するヒモでできている」と言われても、わたしたちには実感としてわかりはしない。わからないことはわからないこととして、しかし、その内容が自分の経験や気持ちに照らして、なるほどそのとおりだと思うのだったら、それは素直に取り入れてもいいのではないか。訳者も以前は「その種のこと」にまず拒否反応を持ったものだった。だが還暦を過ぎて、「この世の中にはわからないこと、不思議なこともある、それが生きているおもしろさなのかもしれない」と思うようになった。読者の皆さんにも、まずはエイブラハムの言葉に耳を傾け、それから、「ふむ、もしかしたらそのとおりかもしれない」と思われたら、ぜひ「引き寄せの法則」を試してみてください、とお願いしたい。幸せな磁石になれば、きっと幸せがたくさん引き寄せられてくるだろう!(2007年9月)

❺「本を語る」
この本は、「神との対話」と同じ吉田利子さんが訳し、ニール・D・ウォルシュが序文を寄せています。そして、2022年に本田健さんが「新訳」を発表して話題になりました。
[思いついたこと]
確かに、その断定的な文体は、「上から目線」であり、言葉も難しいように感じられます。最近は、「引き寄せの法則」についての本がたくさん出ており、それらを読んだ上で、この本に当たれば、そんなに難しくも、わかりにくいとも、思えません。つまり、私自身がこの本を読んで理解する「ちょうど良い」タイミングに達していたということです。おそらくこの本が出版された2007年に読んだとしたら、きっと途中で投げ出してしまったことでしょう。
[そして]
「引き寄せの法則」を理解し、実践することで、人生は劇的に変わるということを身をもって体験しました。私自身が、60歳つまり還暦を超えてから、「訳者あとがき」にあるように「目に見えない世界」を受容し、「そのとおりかもしれない」と思い、試してみた結果が、「いま」です。「幸せな磁石」として、たくさんの人やものや、お金を引き寄せているのです。
[しかし]
ほんの少し前までは、この訳者以上に、スピリチュアルなものに対して、拒絶反応を起こし、アレルギーを発症していました。自分の目指す哲学や文学の世界が至上のものであり、現世利益を目指した「自己啓発」や、「ビジネス書」と呼ばれる細かいノウハウを書いた本を、まったく締め出していたのです。でも、「どうしてうまくいかないのか」と行き詰まった挙句、少しだけ、その手を緩めたことで、読書の仕方を変えることができました。
[だからこそ]
たくさんの本を読み、それらの中から、自分に必要な知識を吟味し、実行に移すことで、自分の「言葉」を変え、「思考」を変え、「習慣」を変え、人生を変えることができたのです。このプロセスを、一人でも多くの人に伝えて、「何歳からでも、人生は変えることができる」「人生を諦めてはいけない」「本当にやりたいことをやろう」と思っていただきたいのです。そのために本を書き、出版したいのです。私の体験を語りたいのです。と、ここで「節目ごとの意図確認」をさせていただきました。今日も一日、ワクワクしながら、自分の進むべき道を歩いて行きましょう。

実は、岡崎かつひろさん主催の「第6回全国出版オーディション」にエントリーいたしました。すでに予選の投票は、3月1日より始まっており、すっかり出遅れてしまいました。

つきましては、ご協力をお願いしたいと思います。
下記の手順で、「エントリーNo.14 浅井真美世」に1票、お願いいたします。
なお、一人1票なので、ご家族やお友達にも、ご協力をお願いしていただければ
この上なく、嬉しい限りです。
以下が投票の手順です。

①https://shuppan-audition.com     
にアクセスしてください。

②右上にある漢字の「三」みたいなのを押して下さい

③ログインして投票を選びます

④ラインでログインを選びます
※ラインID、メール、プロフィールを取得しますと出ますが
不正を防ぐためのものであり
個人情報が流出する事は一切ございませんので
ご安心下さい

⑤確認を押します

⑥エントリーNo.14
浅井真美世に投票をお願いいたします。

なお、上記のURLにて、投票の仕方を動画で説明しています。
それでもうまくいかないという時は、お知らせください。
よろしくお願いいたします。

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