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2023/1/11「1日1冊読めるかな」4C読書チャレンジ980日❣️


                                                                                                                                                                                                                                                                                                            
「ひらめきはスキルである」
瀬田崇仁 総合法令出版株式会社 2020年11月

❷[3POINT]
①第6章「思考のデータベース」を作るメモ術
☆自分の考えに名前をつけて、オリジナル理論にする
ひらめきを作り出したときには、そのアイデアに名前をつけましょう。
そんなことをして何の役に立つのかと思う人もいるでしょう。しかし、自分の考えに名前をつけてオリジナル理論にすることで、抽象化する力、比喩能力、言語化力、説明能力が磨かれます。
名前をつける行為は、特徴を捉えることから始まります。
オリジナル理論を作るためには、似たものを探すアプローチも有効です。ここでのポイントは、多くの人が知っているものを選ぶことです。これが比喩能力につながります。
そのうえで、最終的にはネーミング。1つの言葉として完成させます。出来、不出来も大事ですが、完成させる回数を重ねることで、言語化力の回路を開いていきます。
これらの過程を経て人に説明できることで、より伝わりやすくなります。そうして周囲から「あなたの説明って、わかりやすい」と言われる機会が増えます。

②第7章 ひらめきを活かす、仕事術
☆「意図せず、大成功」は、意図しまくった先に訪れる
この「意図せず、大成功」が起こる条件があります。逆説的に聞こえるかもしれませんが、意図し尽くした先に偶発的に起こり得るのです。大ヒットした商品、映画、書籍、キャンペーン、新規事業、起業、プロダクト、サービス…ほとんどの誕生ストーリーや成功物語をひも解いていくと、「これでもか」というくらいに、意図がちりばめられています。
意図とは、「こういう成果を作りたい」「こんなふうになるはず」「こういう状況を実現したい」「これが機能すれば、すごいことになる」という、主体的で創造的なエネルギーです。まず、意図ありき、そうすることで、意図からの逆算と工夫が生まれます。
このとき、「きっと、うまくいく」という確信と「本当に、うまくいくのだろうか」という不安、対極的な感情が、自分の中に同時に存在します。プロジェクトを成功させた経験がある人はみんな、この感覚を知っています。無闇やたらにやったから大ヒットやホームランが出るのではなく、意図し尽くした先にやってくることを知っているのです。だから、彼らは「やれることを、全部やる」精神を持っています。

③第2章 うまくいっている人・モノから吸収する
☆「盗む」「パクる」ではなく、「学ばせていただく」
うまくいっている人から学びを吸収しようとするうえで、使いがちな言葉があります。「目で見て盗む」「徹底的にパクる」。何気なく使われる表現ですが、禁句です。
会社員時代、会社の費用負担で、外部研修に行ったことがありました。事前に社長と話をするなかで、
「盗む、という言葉を使うのはやめなさい。盗むというのは盗人が使う言葉だよ。あなたは盗人ではないのだから、学ばせていただく、という言葉を使いなさい。自分が何気なく使う言葉に気をつけること。なぜなら、自分の使った言葉の通りの人間になるからだよ」
ハッとする思いになったのを、いまでも覚えています。
これを、「言語管理」と言います。日本に「言霊」という考え方があるように、自分の使っている言葉が思考を作り、態度になって表れ、現実を作っていきます。言語管理は思考を管理することでもあり、人生を管理することでもあります。
一流の人ほど、意識的に言語管理をしています。これはひらめきと大いに関係します。ひらめきとはオリジナルなものを生み続ける活動であり、「盗む」や「パクる」とはまったく違う心の姿勢です。
「盗む」「パクる」に限らず、何気なく使っている言葉こそ、意識的に選んでいくこと。小さな習慣として、言語管理にチャレンジしてください。

❸[1ACTION]
[衝撃を受けたこと]
「意図せず、大成功」は、意図しまくった先に訪れる」
[実行すること=自分との約束]
「意図」をしまくる。
[思いついたこと]
この本には、著者に直接お会いした体験という思い入れがあります。
[そして…]
それも、抽選に当たって「著者から食事をおごられる」という特別なものでした。そのときの素晴らしい体験とともに、❸[1ACTION]の構成を変え、今の形にして、「実行すること」を明確にしました。そのようなインパクトを与える「プレゼント」を提供できるように、「意図」しまくることを決意しました。

❹[1episode]
☆「手持ち無沙汰なシチュエーション」に、黄金が埋まっている
人間は待たされることに対して、本能的にストレスを感じます。
このとき、私たちは「手持ち無沙汰だな」と感じています。ヒマというのとも、ちょっと違います。
手持ち無沙汰なシチュエーションでは、誰もが何の疑問を抱くことなく我慢しています。そこに、黄金が埋まっているのです。
普段の生活の中で、「手持ち無沙汰だな」と感じる時がチャンスです。待つ間にネットサーフィンしたり、メールチェックしたりするのではなく、手持ち無沙汰な状態から、どんなことをされたら、お店や会社のことをもっと好きになったり、サービスの満足度が高まったり、商品を買ってしまったりするのかを考えてみましょう。
こうした視点を持つと、世界の見え方が変わります。いままで「こんなものか」と感じていたサービスや接遇や接客やシステムが穴だらけで、どのお店もチャンスを逃していると感じるようになります。
そうしていくことで、どんなふうにした人の心が動くかを、常日頃から考える習性がつきます。すると、「こういうことをしてみたらいいんじゃないかな」というひらめきが、日常的に生まれるようになっていくのです。

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