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独立1年目の(恥ずかしい)お金の話【フリーランス講座①マネーリテラシー編】

今回の講師は「フリーランス経理」のたまみさんでした。
今の自分に必要な、非常によい学びの機会となりました。
ありがとうございました!

よく考えたら私は、副業時代からこれまでお金についてしっかり勉強してこなかった。
副業時代にe-Taxで確定申告はした。よくわからないなりに、報酬や経費(PCまわりの支出くらいだけど…)は控えていたので、ネットで調べながらなんとか申請はできた。だから、今年も何とかなるだろう、くらいの心がまえだった。

でも今回、(勉強してこなかったのだから当然だけど)勉強不足を痛感したなー!💦こわいこわい!

会計ソフトも、Freee使ってるから大丈夫、と思ってたけど改めて確認したら「Freee受発注」というやつで、「Freee会計」とちゃうやないかい!(ヤバイ)

稼ぐために必死になるのも大事だけど、出ていくお金をちゃんと守らないと…!
肝に銘じようと思う。

(今回のnoteは、ほぼ自分用のメモであり、ToDoリストです📝)

開業~確定申告、納税まで

【個人事業主の納税までの流れ】
✅開業届を出す
🔲会計ソフトを決める
 ⇒MoneyForward、Freee会計、弥生会計など
🔲会計ソフトへ取引を登録する
🔲会計ソフトへ売上や経費を入力し帳簿作成
🔲会計ソフトで作成した申告書類をe-Taxに連携
✅マイナンバーカードを用意しe-Taxに登録
🔲控除などの関連書類を集める(翌年2/15まで)
🔲e-Taxから申告書類を提出(確定申告)(翌年2/16~3/15)
🔲納税
※個人事業の年間の利益が20万円以上あれば確定申告をする必要がある

このチェックを1つずつ埋めていきたいと思います…!

【納税額の決まり方】
 収入ー支出(経費/領収書)=利益
 利益ー控除=課税所得
 課税所得×〇%(各種税率)=納税額
 ⇒経費と控除を最大化することが、お金を守るためにとても重要!

【控除とは】
例)
・所得控除
・ふるさと納税
・医療費控除

 ⇒10万円以下でも控除できることもある
 ⇒詳しくは「確定申告 控除」でGoogle検索。自分で調べよう。

【個人事業主が支払う税金と健康保険】
・所得税(国に)
  ⇒1年間稼いだ所得に対してかかる
・住民税(都道府県や市町村に)
・個人事業税
  
⇒年間事業所得が290万円以内なら0円
  ⇒ライター(執筆業)は、請負契約でない限りかからない
・消費税
  ⇒2年前の売上が1000万円以上になると払う必要あり
  ⇒インボイスに登録すると、別の話
・国民健康保険料
  ⇒別の保険もある

・確定申告によって決まる税金
 ⇒所得税、住民税、個人事業税、国民健康保険料
「消費税の確定申告」によって決まる税金(インボイス関連)
 ⇒消費税

【確定申告の種類】
①青色申告(複式簿記/控除最大65万円)
 ⇒e-Taxで確定申告すれば最大65万円控除
 ⇒「青色申告の承認申請」は開業時にe-Taxで行っている(はず!)
②青色申告(簡易簿記/控除最大10万円)
③白色申告(控除なし)

【青色申告のメリット】
・青色申告特別控除がある

・赤字を3年繰り越せる
 ⇒赤字貯金ができ、利益が出た年に相殺できる
・少額減価償却資産の特例が使える
 ⇒パソコンや備品などで1点30万円未満のものであれば、その年の経費として一括計上できる
・専従者への給料を経費できる
 ⇒事業を手伝ってくれる15歳以上の家族への給料を全額経費にできる

【源泉徴収について】
 ⇒取引先に「支払調書」を出してもらえると、その会社に年間で源泉徴収をいくら支払ったかが把握できる。

よくある質問

・個人事業主の経費とは?
 ⇒家賃、水道光熱費も一部経費にできる
 ⇒詳しくは「家事按分」で検索!
 ※家の面積の何%を事業に使ってる、1日のうち何%の水道料金を事業用にする、など
・レシート、領収書の保管
 ⇒基本、7年保管必要
 ⇒紙は紙で、電子のものは電子で
・12月の納品・1月入金の場合はどっちの年に計上するは?
 ⇒12月に計上する

参考図書

参考サイト


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