ホロスコープ:太陽回帰図で読み方を学ぶ
太陽回帰図という〝未来予測〟
ある時に「ホロスコープが占いの中で一番当たる」という話を聞きつけ、しばらくデータを集めて解析するのにハマりました。
生まれた時に自分で設計してきた人生の地図がホロスコープ。
もちろん「根拠のない占い」として無視するのもアリです(そもそもこのシステムを誰が言い出したのかが不明だし)。
てだ、データから読み取れることが、自分の人生にかなり当てはまっているところもあり、信じきらなくてもいいけど無視はしなくてもいいかな〜と思っています。
これなんて、まさにそう。
波乱の2023年
ホロスコープ的にはまだ4ヶ月ほど残っていますが、2023年はまあ災難な年でした。
これ、ちゃんとホロスコープに出ていたんだろうか…。
そもそも、2023年の太陽回帰図をちゃんと読めていたのだろうか。
ということで、あらためて見直してみました。
Dscに太陽が乗っている!
2023年の太陽回帰図はこちら。
私の場合は、2023/10/27〜2024/10/27あたりの傾向がここに現れています。
なんといっても目立つのが「Dsc(ディセンダント)の線の真上に太陽が乗っている」ところ。
太陽は、1年のテーマ。
別サイトでアングル(線からどのくらい離れているか)を出してみたら、驚異の「0.02度」!
普通の人なら「パートナーが現れる」と読むところですが、私は出生図で「恋愛や結婚、パートナーシップに全く縁がない」ことが証明されていますので(笑)、別の解釈を探さないといけません。
太陽回帰図でも、出生図と読み方はほぼ一緒。
色々と調べていく中で、腑に落ちたのがこの一言。
「人間関係の中で、自分の役割を見つける」
これが、今年のテーマだったのかなと感じています(まだ終わってませんが)。
ホロスコープ的2023年前半では、人間関係の断捨離をしたにも関わらず、友達の友達がイベントに呼んでくれるし、昔の友達に会う機会もできてきたことから、かえって人脈の幅が広がっています。
私の役割って何なのかな。
まだちょっとわかっていません(笑)
木星から伸びるアスペクト
木星からは、二手に分かれてアスペクトが展開されていました。
オポジションに伸びた先には、太陽と水星、火星。
トラインに伸びた先には金星。
近くには天王星の姿もありますね。
木星・天王星がともに1ハウス。そしてここのサインは牡牛座。
最近、何があったら自分は喜ぶのか?をずーっと考えていて、「美た!」と閃いたところ(もちろん他にもありますが)。
自分自身(1ハウス)が好む(金星トライン)ものがわかる、拡大する、変革するということで、ここほすんなり説明がつきました。
一方で全くわからないのが、木星とオポジションにいる太陽たち。
7ハウスの水星と火星が何をやっているのかよくわからない。もしかして、太陽に近すぎて燃焼(コンバスト)しているのかも。
ほぼフリーの月と、太陽に作用する土星
12ハウスに、月。
これは、「内に引きこもりたい精神状態」です。
ただし、他の惑星とあまり相互作用していないので、影響は小さめですね。
て、11ハウスにいる土星。
これが太陽たちと、トラインを形成しています。
太陽たちがいるのが7ハウス。
土星は11ハウス。
コミュニティや友人関係の中で、自分の居場所を確立していくのでしょうか。
Dscともトラインなので、友人関係の中での人間関係に焦点が当たるのでしょうね。
あれでもそれって普通では…他のパターンってあるのかしら。職場とか…?
まあこれも、私のような特殊な出生図を持たない方が読む場合は、「友達のコミュニティの中から、将来のパートナーが現れる」とか、「友達の中からビジネスパートナーが現れる」とも読めるものです。
どちらにしても、個人的には実感があまり沸かないところです。
本当は、自分で人生を作っていくもの
ホロスコープ的2023年、私はまだ4ヶ月以上ありますが、早ければ来月から、2024年の影響が出てきます。
今年起こった出来事と照らし合わせれば、来年起こることも予測できるんじゃないかな?と思ったけれど、まだ甘いですね。
そもそも、ホロスコープに全部書かれていると思わない方がいいし、ホロスコープから自分で読み取った情報に振り回されない方がいいのです。
だって、自分の人生は、自分で作るものだから。
ただ、どうしても占いが気になる時はあります。そんな時は、心のどこかが弱っていることを教えてくれているのかもしれません。
冒頭で書いたように、2023年の前半は、かなり災難に見舞われました。
だから、早く2024年の影響が出てほしい、流れを変えてほしいと思っているのかもしれません(と言いつつ、たしか2024年のチャートにTスクエアとヨッドがあったはず。穏やかになるのだろうか)。
本当は占いに頼らずにいられればいいけれども、どうしても気になっちゃう時はまあいいか、と自分に許可を出しています。
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