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トランジットでの冥王星と太陽のアスペクト(経験談)

ホロスコープは意外と人生のイベントに合致する

 ホロスコープって占いの一種なのですが、自分の人生に起こっていることと照らし合わせると、意外と「当たってる…?」と感じることが多々あります。
 これを基準にしていれば大丈夫、という読み方はなく、自分で法則性を見つけていくことが一番確実。
 ○星と△星がこういうアスペクトを取っているからこういう傾向がある、と言っているサイトもありますが、それも個々人によるような気がします。

 で、通り一遍の読み方ができないところがデータ解析屋の私にとってはかなり面白さを感じるポイントなのですが、今回は、"冥王星"に焦点を当てて私自身の人生と照らし合わせて考えてみたいと思います。

 冥王星は普段は眠っているけれども、いったん発動すると、今までの自分を根こそぎ変えて新しい場所へ導いてくれる、という作用を持つようです。

自分の身に起こったことと照らし合わせてみると

 今回は、出生図の太陽とトランジットの冥王星が織りなす角度(アスペクト)に注目してみました。

<出生図太陽(n太陽)がトランジット冥王星(t冥王星)とアスペクトを取った時の年表>

・0歳~4歳 なんとこの時期、「コンジャンクション(合、0度)」でした。
 つまり、出生図で太陽と冥王星が重なっているのです。なかなか強烈かも(ただし角度は6~7度なのでそれほどでも)。
 この時期は物心がついていないので割愛…。

・14歳~17歳 「セミセクスタイル(30度)」
 14~15歳までは中学で安定した友達関係の中にいましたが、高校に入学してから、なぜか友達ができづらい、裏切りに遭う…など散々な目に遭っています。
 これが少し解消してきたのが18歳の時。影響あるのかなぁ…?あったとしてもずれているかも。

・20歳~22歳 「セミスクエア(45度)」
 セミスクエアは、ハードアスペクトの一種に分類されていますが、実はこの時期はけっこう楽しかった時期です。
 大学に入って、友達もできて、友達の家(一人暮らし)で夜通し語ったり、プロジェクトに参加したり、アルバイトで抜擢されたり…。
 精神的にもだいぶ安定している時期でした。

・26歳~30歳 「セクスタイル(60度)」
 この時期が暗黒期その2!(その1は高校時代)
 就職が2年ほど決まらず、1年間くらいニートっぽいことをした後に、イタリアンレストランのホールやホテルの清掃などのバイトを経験し、ブラック企業にとりあえず滑り込む…という、今の私を知る人から見たら「えぇ!?」となるようなエピソードがたっぷり。
 とにかくプライドが根こそぎ取り払われ、どん底や貯金ゼロも経験し、パワハラまで…という、今思い出しても辛かった時期です。

・42歳~47歳 「スクエア(90度)」※2024年~2029年
 いったいどうなるのでしょうか。今から不安です。
 出生図太陽がトランジット太陽の左側にあるスクエアなら好調な時期らしいのですが、私の場合は逆。
 今まで積み上げてきたものが壊れ、根こそぎの変化を起こされる時期なのだとか。ただし、同じ配置の時に再ブレイクした歌手の方や、結婚した女優さんがいたりするので、どうなるかはその時になってみないとわからないかもしれません。

自分なりの法則を見つけて予測しよう

 こうして見ると、ソフトアスペクトと呼ばれているセクスタイル系の時期に、けっこう辛い目に遭っているし、プチハードアスペクトであるセミスクエアができている時期はわりと楽しい時期だったりしているので、もしかして私の場合は、教科書と逆の現象が起きているのかもしれません。
 ただ、ガチのハードアスペクトは初めてなので、本当に予測のつかないことが起こるかも。

 まあ、何があってもあわてないように、この時期にホロスコープにハマっているのも何かの導きかもしれません。

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