素敵なことが叶う7ステップ

今、「こうなったらいいなぁ✨」と妄想できる未来はありますか?

「自分には無理だと思うけど、叶ったら嬉しいだろうな」と思えるものはありますか?

今は遠く、大きすぎる夢だと感じられるかもしれません。
でも、その妄想や願いは、
“そんな素敵な未来が待っている♪”
から、あなたの胸に宿ったものなのです。

実例① ~仕事で“日本一”の称号を得るまで 前編~

私は30歳近くまで、大学院生という名の「ニート」でした(笑)
将来のことを何も考えずに博士課程まで進学してしまったのですね。

で、2011年前後。
ようやっと重い腰を上げて就職活動をはじめた私は、あまりの現実に大ショックを受けることになります。

「28歳で、博士課程で、しかも女でしょ?そんな人を雇う企業なんてありませんよ(冷笑)」
某就職エージェントに言われた言葉です。

確かに、何通履歴書を送っても通らず、やっと面接にこぎつけても落とされる。
北海道から度々東京に来ていたので、交通費もかかり、最後は就職活動を続けることができなくなりました。

ここで痛感したのは、
・今まで積み上げてきた学歴やスキル(化学系でした)はゴミのようなものだった
・今の自分には、“生活費を稼ぐ”ためのスキルもないし、能力もない

これが現実かどうかは置いておいて、心の中に強力な思い込みができていたのですね🍀

この思い込みがようやっと崩れたきっかけは、札幌の就職相談所のようなところで、
「軍資金がないならアルバイトしてみては」
とアドバイスされたことです。

「こんな私でもアルバイトとして雇ってくれるところがあるのでしょうか?」
ここまで自己肯定感が下がっていた私。
紹介してもらったアルバイト(飲食店でした)で、
「人手が足りないのでぜひ来てください」
と言われたことで、
「こんな私でも働ける場所があるんだ」
と思えたことはとても大きかったです🍀

その後、そのレストランでは素直にミスを認めたことで、先輩たちに、
「次もまた来てください!」
と言われるようになり可愛がられ(注:先輩たちはほぼ年下でした(笑))、

「もしかしたら、生活費くらいは稼げるようになるかもしれない」
そう思えたことが何よりの収穫でした🍀

実例① ~仕事で“日本一”の称号を得るまで 後編~

その後、派遣でベンチャー企業に勤めることになり、当時、夢にまで見た「正社員という身分への格上げ」も経験します。

・女で、
・博士課程で、
・年齢が高くても

「正社員になって、一応、毎月お給料がもらえる」
という実物と、ちょっとした自己肯定感を得ることができました🍀

結局は業績不振もあり、そのベンチャー企業を解雇されてしまいますが、
自分が力を発揮できなさそうな職種、力を発揮できそうな職種がわかってきたこともあり、転職先をすんなり決めることができました。

「ここならいける!」という“ちょっとした自信”が、転職活動をスムースに進める原動力にもなりました。

その転職先では、
みんな未経験だから、些細なことでも褒めてくれるし、
何か工夫したら驚いて喜んでくれる
という文化(?)が根付いていました。

今までの経験から、
自分には何も能力がないと思い込み、
自分自身に全く自信が持てなかった私が、仕事の面では、「私って意外とできるんだ」と思えるようになっていきました🍀

そんな中、私は業界の大会に毎年参加していたのですが、
この大会、優秀な成績を収めると、
・記念品がもらえる
・会社から報償金がもらえる(笑)
・新聞にも載っちゃう
・もちろん会社や業界からの評価が上がる
というプレゼントがもらえます✨

私も優秀な成績収めてみたいなぁ、新聞にも載ってみたいなと思っていたら、
去年、思いがけず1位を獲って全部叶ってしまいました🍀

もちろん、願いが心に宿ってから、叶うまでの間にいろんなことがあって、気づきもあって、成長できたというのが大きいのですが、

「自分にもできるかもしれない」

そう思えたことが一番大きかったのかなと思います🍀

【素敵なことが叶う7つのステップ】

この実例から、
「心に宿った素敵なことが叶うまでのステップ」
を整理してみたいと思います。

①そういう世界があることを知る
→そもそも頭の中にない情報は、思い浮かびもしません!

(②でも自分には関係ないよねって思っていることを“認識する”

③周りから褒められたり、心の傷を癒したり、ブロックを外す)

④そういう世界を体験してもいいんだよって自分に許可が降りる
→本当に心から「許可」ができたら、叶う下地ができます☺️

⑤行動する(または自動的にやってくる)
⑥いい世界を体験できる(過去には想像できなかったような、いいこと!)

ここで、一番のポイントは、②と③。
②でも自分には関係ないよねって思っていることを“認識する”
🌟ここが意識に上がってこない人が意外と多いです。認識できるだけで、一歩先に進めます。

③周りから褒められたり、心の傷を癒したり、ブロックを外す
🌟ここは1人ではできないところなので、周りの人やプロの手を借りる必要があります。

今まで、
「特に意識していなかったけれども、楽に叶ったよ!」
というものは、この②と③が自動的にクリアできているものなのですね。

実例①をこのステップにあてはめてみると

家事手伝いや専業主婦でもない限り、
「自分の力で生活費を稼ぐ」
「仕事である程度の成功を収める」
というのは、誰でも通る道。

しかも、私の場合は、大学生になってからは、その手の情報に触れる機会が阻まれなかったことと、
男性社会の中で勝てと言われて育ってきたため、
「お仕事でお金を稼ぐ」
「仕事で認められる」
ことがどんなものなのか、楽にイメージすることができました。

これで、「①そういう世界があることを知る」はクリアしています。

ただし、就職活動の失敗などにより、いったん、
「②でも自分には関係ないよねって思っていることを“認識する”」
この沼に陥ってしまっていました。

それでも、転職先などで、
「③周りから褒められたり」することで、
「私にもできるのかも!」と、心のブロックが外れていき自信もついてきたことから、

「④そういう世界を体験してもいいんだよって自分に許可が降りる」
ことが本心からできるようになったので、
素直にワクワク行動できるようになったし、
思い描いていた素敵な未来もやって来たのですね。

このように、④まで行ってしまえば、後は自動操縦で素敵な未来に近づけます。
この実例①では、自力で色々と経験することによって、
絶望から思いがけない未来にまで到達できたわけですが、
②③をクリアするのに、実に10年以上もかかっています。

実例② ~パートナーシップの問題から、7ステップを見てみる~

実は私、とっくに40代になっているにも関わらず、
今まで男性とお付き合いしたことがありません(爆)

今年のクリスマスも、社内チャットに、
「リア充をばくはしましょう」とか書いていたクチです(笑)

興味がないわけではないのです。
ではなぜ、パートナーができる兆候すらないのか。

「①そういう世界があることを知る」
まずはこれが本当の意味でできていません。

そもそも、
・親の恋愛を見ているわけではないし、
・実際にお付き合いしたこともないし、
・アラフォーになるまで友達から恋バナを聞く機会もなかった
・中学の頃からテレビも漫画も禁止されていたので、架空のものすら知る機会なし

なので、ちゃんとしたイメージすらできていない状態なのですね。

特に今年は、
・付き合っていた人に裏切られた話を何個か聞く
・家庭内別居状態で不倫している、離婚経験者と大量に知り合う
・自分自身も事故に遭遇(笑)
という、ネガティブイメージにしかならない実物を大量に仕入れてしまい、
「異性を深く知ったり、パートナーを作るのって、最後には悲しい結末が待っているものなんだ」
という思い込みを醸成してしまっていました(笑)

けれども、世の中には、パートナーシップで幸せになっている人もたくさんいるわけで、
憧れる世界はそっちの方のはず。

まずはここからチューニングしていく必要がありますね。

「②でも自分には関係ないよねって思っていることを“認識する”」

自分には関係ない…長年、そう思ってきました。
顔かたちやスタイルが良くないと、まずその舞台に立てないよね、と。

容姿もスタイルもけなされることが多かったのと、①の実物がないことが原因で、
「私の周りにはそんな世界はない!」
と思い込んでいましたね。

③周りから褒められたり、心の傷を癒したり、ブロックを外す

ちょっと段階は飛びますが、周りの女子たちからたくさん褒められたり、可能性を示唆されたりしているので、ここのブロックはちょっとずつ取れてきているはず🍀

こうやって見ていくと、④の「自分に許可」の前に、
たくさんのハードル(①②③)があるのがわかります(笑)
なるほどだから、兆候すらなかったんですね(笑)

ちょっとしたポイントその1 ~願いが叶うと~

もちろん、叶ったからといって、毎日問題が起こらずハッピーだらけではないです。

パートナーシップが築けても、
日々のちょっとした嫌なことはあるだろうし、やっちまったーと思うこともあるでしょうし。

大会で1位を獲って、社会的にちやほやされたり、いろんなチャンスが広がっても、
しんどいなーと感じることや、
忙しすぎて辞めたい!と思うことや、
1位獲ったんだから、それなりのレベルを見せないと!とプレッシャーを感じることもあります。

ただ、やっぱり、願いが叶った後の世界は、漠然と夢見ていた頃の世界とは違うな、というのは実感としてあります。

だから、胸に宿った「こんなことがあったらいいな」は、大事に持っておくべし!と思います。

ちょっとしたポイントその2 ~未来に関係があるから、なのです~

7つのステップの①、
「そういう世界があることを知る」

これって、そもそも、
“自分に未来に関係があるから、そういう世界があることを知ることができる”
ものではないでしょうか。

実例②で、
・中学の頃からテレビも漫画も禁止されていたので、架空のものすら知る機会なし
・アラフォーになるまで友達から恋バナを聞く機会もなかった
とさらっと書きましたが、実はここが重要なところかもしれません。

今まで知る機会すらなかった情報が、今になっていきなり押し寄せてくる。
ではなぜ今まで「知る機会すらなかったのか」?

それはきっと、“まだあなたには関係ないよ”ということだったのかもしれません。

そして、今になって「知る機会が訪れた」ということは、
“これからあなたにも、そういう未来が訪れるよ”というサインなのかもしれません。

ということは、
「①そういう世界があることを知る」
ことができるということ
=胸に宿った妄想や願いは、
「叶うから知ることができた」
「叶うから憧れる」
ということなのではないでしょうか。

そして、「これがあったらいいな」があって、
「でも自分には無理なんじゃないの?」と思った場合は、
プロの手を借りると、いち早く、
④そういう世界を体験してもいいんだよって自分に許可が降りる
⑤行動する(または自動的にやってくる)
⑥いい世界を体験できる(過去には想像できなかったような、いいこと!)
まで到達できますよ。

②と③をいち早くクリアできるコーチングを提供している方がいらっしゃいます。
もし興味を持った方は、こちらの公式LINEに登録してみてください!

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