水瓶座の運命傾向
受講中の占星術講座のメモです。水瓶座の運命傾向&ホロスコープはあなた自身ではないという話。前回の記事はこちら。
現在、私は、酒井日香先生の占星術初心者講座を受講中です。
私は水瓶座なのですが、水瓶座の運命傾向の一つとして、「子どものことで悩みがち」というのがあるそうです。
(※ちなみに、占星術はホロスコープ全体を見て判断しますのであくまでも傾向の一つ)
う……図星……とドキリとしました。
私は結婚していますが、子どもはいません。若い頃から絶対に子どもを産みたい!という感じではなく、できればほしいな〜みたいな感じで、そのまま40代になってしまい、機会がありませんでした。
もともと絶対にほしい!とうわけではないので、夫も初婚でまるきりDINKs(ディンクス)的な夫婦生活ならば、おそらく、気楽な夫婦生活を楽しんでいたと思います。
ただ、夫は再婚で子どもが4人。皆成人しており、少し前には孫が生まれました。
成人しているとはいえ夫の心配の種である子も中にはいるし、孫の話もします。夫にとって子どもや孫について話すのは自然なことなので、私も日常的に話を聞いています。もちろん、嫌ではないですし、自分もときに真剣に思っていることを話したりもします。でもときどき、子どもがいないコンプレックスを刺激されるんですよね。
それから、何度か会っている子たちもいますし、だんだんと夫と一緒に夫の子どもの将来について、話したり考えることが増えてきたし、これからも増えていくと思います。それがなんだかちょっと自分にとっては重く感じたりもします。
さらに、私には自分の甥と姪が計5人います。もう思い出すだけで涙がでそうなくらい、皆かわいいのです。かわいいだけに、あ〜私にもこんなかわいい子どもがいたら幸せだろうな〜と、これまた、子どもがいないコンプレックスを刺激されるんですね。
水瓶座の運命傾向の一つとして、「子どものことで悩みがち」というのが、とてもしっくりくる。
酒井さんの講座で、占星術は基本的に、「環境・状況・経験しやすい起こりやすい出来事・運命傾向などを表す」ということを改めて認識したのですが、私のこの「子どもについてコンプレックス」というのが、とてもわかりやすい例だなと思いました。
夫に子どもがおらず、自分にきょうだいがいないとか甥も姪もいない、もしくは少数であれば、私はここまで複雑な気持ちを抱かなかったと思います。しかしなぜか、周囲に子どもがたくさんいる……。悩みのきっかけになるような環境・状況がそろっているんですね。これが占星術が表す環境・状況なんだろうなと納得しました。
ただ、どの星座かに限らず子どもについてもっと悩んだり、深刻な辛い体験をする方もいらっしゃると思います。私も甥や姪に何かあったら辛すぎます。私の小さなコンプレックスが刺激されるくらいで済むならば、潔く受け入れて、乗り越えていかなくてはいけない、などと考えるのでした。
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